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J-GLOBAL ID:202102264504045010   整理番号:21A2851942

肝門部胆管癌の強調パターン:造影超音波対造影CT【JST・京大機械翻訳】

Enhancement pattern of hilar cholangiocarcinoma: Contrast-enhanced ultrasound versus contrast-enhanced computed tomography
著者 (9件):
資料名:
巻: 75  号:ページ: 197-202  発行年: 2010年 
JST資料番号: W3246A  ISSN: 0720-048X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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造影剤増強超音波(CEUS)での肺門胆管癌の増強パターンを造影コンピュータ断層撮影(CECT)と比較した。病理学的に証明された肺門部胆管癌の32人の患者を,低い機械的インデックスCEUSとCECTの両方により評価した。腫瘍,門脈浸潤,および病変所見の増強特徴を調査した。動脈相では,高強調,等強調および低増強を示す病変の数は,CEUSで14(43.8%),14(43.8%)および4(12.6),CECTで12(37.5%),9(28.1%)および11(34.4%)であった(P=0.162)。門脈相では,低造影,等強調,および過増強を示す病変の数は,CEUSで30(93.8%),1(3.1%),および1(3.1%),CECTで23(71.9%),8(25.0%),および1(3.1%)であった(P=0.046)。門脈浸潤の検出率は,ベースライン超音波で84.2%(16/19),CEUSで89.5%(17/19),CECTで78.9%(15/19)であった(すべての2群間ですべてのP>0.05)。CEUSは,CECTと比較して,病変失明度を有意に改善した。CEUSとCECTは,病理学的検査(P=0.125)の前に30(93.8%)と25(78.1%)病変で正確な診断を作った。CEUSにおける肝門胆管癌の増強パターンは,動脈相におけるCECTにおけるそれと類似していたが,門脈相肺門部胆管癌では,CEUSに関しておそらく低い増強を示した。CEUSとCECTは,門脈浸潤とこの実体の診断を評価する際に同様の結果をもたらす。Copyright 2021 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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消化器の腫よう 
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