抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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目的:赤血球検査による慢性心不全患者の病状診断の効果を検討する。方法:当病院の2016年3月から2018年3月までに治療した慢性心不全患者84例を研究対象とし、その中に心不全II級28例、IV級28例、それぞれII群、IV群とした。他に、同期前に本院の健康診断を受け、赤血球検査を受けた健康診断者28名を対照群とし、患者はすべて赤血球分布幅(RDW)検査を受け、各群患者のRDW情況を統計した。異なる赤血球分布幅の統計死亡率とヘモグロビン、左室駆出率(LVEF)、脳ナトリウム利尿ペプチド(BNP)情況を統計した。【結果】対照と比較して,慢性心不全患者のRDW指数は有意に高かった(P<0.05)。慢性心不全レベルの上昇に伴い、RDWは上昇傾向を呈し、統計学的有意差が認められた(P<0.05)。RDW<13.1%の患者のうち,13.1%14.5%は13.1%14.5%で死亡し,4例は死亡(22.2%)であった。死亡率はRDW増加率と正の相関があった(P<0.05)。RDWはヘモグロビン、LVEFと正の相関があり、BNPと負の相関があり、異なる幅のレベルでは統計学的意義があった(P<0.05)。結論:赤血球分布幅は慢性心不全患者の病状進展の評価に使用でき、しかも予後効果を予測できる。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】