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J-GLOBAL ID:202102264660899527   整理番号:21A0131406

胸部大動脈腔内修復術によるB型大動脈解離の早期中期結果【JST・京大機械翻訳】

Early to mid-term results of thoracic endovascular aortic repair for type B aortic dissection
著者 (6件):
資料名:
巻:号:ページ: 175-180  発行年: 2020年 
JST資料番号: C4411A  ISSN: 2096-1863  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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【目的】B型大動脈解離(B型大動脈解離)患者の早期および中期転帰および合併症に及ぼす種々のアンカリング領域(TEVAR)の胸部大動脈内修復術(TEVAR)の効果を調査する。方法:2012年1月から2017年12月までの厦門大学付属第一病院にTEVAR治療を受けた147例のB型大動脈解離患者の臨床データを収集した。近位破口から左鎖骨下動脈開口までの距離により、患者を2群に分ける:≦2cmではステントアンカーはZone2(Zone2群、40例);>2cmではステントアンカーはZone3(Zone3群、107例)とした。両群の術後1、3ケ月及びその後の毎年のCTA資料を分析し、患者の術後合併症の発生率(主に内漏れの発生率)と再関与率を評価した。結果:Zone2群の年齢はZone3群より低かった[(57±9.3)歳対(61±10)歳,t=2.04,P=0.04]。全群の追跡調査期間は(37.8±20.5)か月(範囲:6~77か月)であった。合計18例のTEVAR術後に合併症が発生し、Zone2群の合併症発生率はZone3群より高く、統計学的有意差が認められた[27.5%(11/40)対6.54%(7/107)、χ2=11.90,P=0.001]。そのうち10例の患者は内漏れが発生し、Zone2群の内漏れ発生率はZoneの3群より高く、統計学的有意差が認められた[15%(6/40)対3.74%(4/107)、χ2=5.82、P=0.025]。合計12例の患者は再介入治療を受け、Zone2群の再介入率はZoneの3群より高く、統計学的有意差が認められた[20%(8/40)対3.74%(4/107)、χ2=10.27、P=0.003]。結論:ステントアンカーがZone3のTEVARと比較して、ステントアンカーはZone2のTEVAR術後合併症発生率と再手術介入率が高い。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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循環系疾患の外科療法 
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