文献

J-GLOBAL ID：202102264810265515   整理番号：21A0175694

大きなLeidenfrost液滴中の気泡バーストの電気流体力学解析【JST・京大機械翻訳】

Electrohydrodynamic analysis of bubble burst in large Leidenfrost droplets

著者 (2件)： Ozkan Onur (Walker Department of Mechanical Engineering, The University of Texas at Austin, Austin, Texas 78712, USA) ,  Bahadur Vaibhav (Walker Department of Mechanical Engineering, The University of Texas at Austin, Austin, Texas 78712, USA)
資料名： Physics of Fluids  (Physics of Fluids)
巻： 32  号： 12  ページ： 122002-122002-10  発行年： 2020年 
JST資料番号： H0052B  ISSN： 1070-6631  CODEN： PHFLE6  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 薄い蒸気ギャップは,固体-液体接触(Leidenfrost効果)を妨げる十分にホットな表面上の液体滴の下に形成される。この蒸気ギャップは,Leidenfrost状態を静電的に抑制するために,蒸気ギャップを横切る電位差を適用することにより部分的に排除できる。Leidenfrost液滴で起こり得る興味深い流体力学関連現象は,蒸気ドームの形成とその後の液滴の中心での気泡バーストである。本研究は,電場の影響下での大きなLeidenfrost液滴における蒸気ドーム形成と気泡バーストの包括的な研究を報告する。最初に,詳細な数値モデル(非線形薄膜潤滑方程式)を開発し,蒸気ドームと気泡バーストの進展を解析した。第二に,電場の影響下での臨界液滴直径(気泡バーストに対して)を解析的に推定するために,単純化安定性解析を行った。第3に,電場の影響下での気泡バーストに対するLeidenfrost液滴の臨界直径を測定するために実験を行った。数値モデリングおよび安定性解析の結果は,実験測定値と非常に良好な一致を示した。気泡バーストの臨界直径と連続蒸気バースト間の時間周期は,印加電場と共に減少した。現在研究された蒸気バーストと膜沸騰の間の比較を行った。基本的な流体力学的現象の類似性は,気泡バーストの長さと時間スケールをもたらし,膜沸騰で遭遇するものと類似している。Copyright 2021 AIP Publishing LLC All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *液滴 ,  *気泡 ,  電場 ,  流体力学 ,  簡素化 ,  膜沸騰 ,  安定性解析 ,  臨界 ,  *電気流体力学 ,  *バースト ,  類似性 ,  液滴径
準シソーラス用語： 電位差 ,  数値モデル ,  数値モデリング , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (1件)： 膜流,液滴,気泡,キャビテーション  (BC02070U)

タイトルに関連する用語 (5件)： 液滴 ,  気泡 ,  バースト ,  電気流体力学 ,  解析