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J-GLOBAL ID:202102264823424695   整理番号:21A1747178

細胞インターナリゼーション増強のためのFe3O4磁性ナノ粒子の葉酸とgH625ペプチドベース官能化の比較【JST・京大機械翻訳】

Comparison Between Folic Acid and gH625 Peptide-Based Functionalization of Fe 3 O 4 Magnetic Nanoparticles for Enhanced Cell Internalization
著者 (15件):
資料名:
巻: 13  号:ページ: 1-10  発行年: 2018年 
JST資料番号: U8336A  ISSN: 1556-276X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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ホスホン酸単分子層による磁性Fe_3O_4ナノ粒子(MNP)前官能化に基づく多目的合成ルートを用いて,ナノ粒子表面gH625ペプチドを共有結合し,gH625は典型的なヒト血液-脳関門成分を含む各種細胞の膜を容易に交差できる膜親和性ペプチドである。2つの細胞透過系(即ち,gH625および葉酸)の性能を比較するために,PEG,ローダミンおよび葉酸,よく知られた標的分子に基づく機能性被覆を有する他のクラスのMNPを調製するために,同様の合成経路を用いた。著者らの結果は,共焦点レーザ走査顕微鏡によって証明されたように,24時間後の不死化ヒト脳微小血管内皮細胞におけるgH625修飾MNPの取り込みが葉酸機能化MNPと比較してより明白であることを示した。一方,両官能化系は脳腫瘍細胞株(すなわち,膠芽腫A-172)に内在化できることを証明した。これらの知見から,gH625によるMNPの機能化は,それらの内皮細胞インターナリゼーションを改善し,BBBを最初に交差し,次に特異的腫瘍脳細胞に到達できる機能的ナノ構造の設計における実行可能な戦略を示唆した。Please refer to the publisher for the copyright holders. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (5件):
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抗腫よう薬の基礎研究  ,  酸化物結晶の磁性  ,  高分子固体のその他の性質  ,  生物薬剤学(基礎)  ,  医用素材 
物質索引 (1件):
物質索引
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引用文献 (60件):
  • Curr Drug Metab; Morphofunctional aspects of the blood-brain barrier; B Nico, D Ribatti; 13; 2012; 50-60; 10.2174/138920012798356970; citation_id=CR1
  • Pharmacol Rep; Physiology and pharmacological role of the blood-brain barrier; J Bernacki, A Dobrowolska, K Nierwińska, A Malecki; 60; 2008; 600-622; citation_id=CR2
  • J Neurochem; Newborn rabbit blood-brain barrier is selectively permeable and differs substantially from the adult; LD Braun, EM Cornford, WH Oldendorf; 34; 1980; 147-152; 10.1111/j.1471-4159.1980.tb04633.x; citation_id=CR3
  • J Cereb Blood Flow Metab; Pathophysiology of the neurovascular unit: disease cause or consequence?; DB Stanimirovic, A Friedman; 32; 2012; 1207-1221; 10.1038/jcbfm.2012.25; citation_id=CR4
  • Pharmacol Rev; The blood-brain barrier/neurovascular unit in health and disease; BT Hawkins, TP Davis; 57; 2005; 173-185; 10.1124/pr.57.2.4; citation_id=CR5
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