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J-GLOBAL ID:202102264993796946   整理番号:21A3312258

ベンチスケールからパイロットプラントまで:メタン脱水素芳香族化のためのマイクロ波駆動構造化反応器の150xスケールアップ配置【JST・京大機械翻訳】

From bench scale to pilot plant: A 150x scaled-up configuration of a microwave-driven structured reactor for methane dehydroaromatization
著者 (13件):
資料名:
巻: 383  ページ: 21-30  発行年: 2022年 
JST資料番号: T0363A  ISSN: 0920-5861  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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構造化触媒上でのマイクロ波支援気相変換は,不均一触媒の分野で有望なプロセス強化技術として浮上している。選択的加熱と構造化触媒材料の組合せは,非選択的気相反応を避けるため,加熱触媒試料と周囲のボイド領域の間の温度差を誘起する。この操作原理は,メタン脱水素芳香族化(MDA)プロセスにおけるコークス化による触媒失活を遅らせるだけでなく,アルカン脱水素プロセスにおける熱分解の阻害を可能にした。しかし,その有効性は実験室規模の条件からこれまで報告されていない。本研究は,実験室規模実験からのマイクロ波支援MDAプロセスのスケーリングを,150倍高い供給速度で安定な操作が可能なスケールアップ構成に取組んだ。この技術を克服するためのスケールアップの可能性と主な障害を批判的に論じた。さらに,MW-MDAプロセスの技術-経済的評価を提示した。触媒活性は7回の連続反応サイクル,すなわち,ゼオライト脱アルミニウムと活性金属損失による永久失活による漸進的減衰の前に,35時間MW-MDAに保たれた。スケールアップしたセットアップは,Mo/ZSM-5@SiCモノリス上で4時間MDA-再生サイクルを行う無人運転下で295連続時間運転し,実験室規模試験と比較して,変換メタンの125倍増加とベンゼン(0.17L_C6H6/h)の450倍増加をもたらした。スケール設定実験を,6倍マイクロ波入力電力だけを用いて実行して,このように,この技術のためのエネルギー消費とスケーリング因子の間の非線形性とマイクロ波空洞設計の重要性を強調した。Copyright 2021 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (4件):
分類
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酸化,還元  ,  貴金属触媒  ,  アルカン  ,  その他の触媒 
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