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J-GLOBAL ID：202102264994812569   整理番号：21A2790721

動物起源の腸球菌と公衆衛生に対するその意義【JST・京大機械翻訳】

Enterococci of animal origin and their significance for public health

著者 (1件)： Hammerum A.M. (Department of Microbiological Surveillance and Research, Statens Serum Institut, Copenhagen, Denmark)
資料名： Clinical Microbiology and Infection  (Clinical Microbiology and Infection)
巻： 18  号： 7  ページ： 619-625  発行年： 2012年 
JST資料番号： W3155A  ISSN： 1198-743X  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 文献レビュー  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 腸球菌は,ヒトおよび動物の腸における共生細菌であるが,ヒトにおける感染を引き起こす。多くの場合,臨床流行由来のEnterococcus faecium分離株は,動物,食物,およびヒトからのE.faeciumとは異なるタイプに属する。バンコマイシン耐性をコードするvanA遺伝子クラスター(Tn1546)の同じ変異体は,ヒトおよび動物起源の腸球菌で検出できた。これは異なる起源の腸球菌間のTn1546の水平移動を示した。動物起源のE.faecium分離株はそれ自身のヒトハザードを構成しないが,それらは他の病原性腸球菌に対する抗微生物耐性遺伝子のドナーとして作用する。動物起源のEnterococcus faecalisは,動物,肉,糞便試料からヒトからE.faecalisで検出されるので,ヒトハザードであると思われ,血流感染患者である。Copyright 2021 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： ドナー ,  食品 ,  抗微生物作用 ,  ヒト ,  病原性 ,  クラスタ ,  大便連鎖球菌 ,  *公衆衛生 ,  Enterococcus faecium ,  Enterococcus
準シソーラス用語： バンコマイシン耐性 ,  vanA遺伝子 ,  耐性遺伝子 ,  分離株 ,  ハザード , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： Enterococcus faecalis ,  大便連鎖球菌 ,  遺伝子導入 ,  成長促進剤 ,  分子タイピング

分類 (3件)： 微生物生理一般  (EG03051L) ,  病原体に作用する抗生物質の基礎研究  (GX05020C) ,  遺伝子の構造と化学  (EC02020U)

タイトルに関連する用語 (4件)： 動物 ,  起源 ,  腸 ,  公衆衛生