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J-GLOBAL ID：202102265050678722   整理番号：21A0062517

養豚産業10年の過去と未来 関税撤廃で日本の豚肉輸入に大きな影響なし~政府はコンビ輸入をさらに追認する答弁を閣議決定。脱税摘発もなくなるか~

著者 (1件)： 高橋寛 (ブリッジインターナショナル)
資料名： Pig Journal  (Pig Journal)
巻： 23  号： 1  ページ： 28-29  発行年： 2020年01月15日 
JST資料番号： F2454A  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： ・TPP11や日欧EPA,日米協定のすべての関税率は,旧差額関税制度と比較して実質的な変化は無。
・ヒレやイベリコ豚などの高価格の豚肉と,ウデ,切り落としなどの低価格の豚肉を合わせて輸入するコンビ輸入する方法をとり関税が最も安い状況。
・コンビ輸入について政府答弁で認め,事後調査によってコンビ輸入が摘発されることはないと考察。
・10年後に従量税が50円/kg従価税無税のスライド関税に移行しても生産者にほとんど影響はないと考慮。

シソーラス用語： *豚肉 ,  *輸入 ,  関税 ,  国家政策
準シソーラス用語： *コンビ輸入

分類 (1件)： 食肉一般  (FJ12031X)

タイトルに関連する用語 (10件)： 養豚 ,  産業 ,  過去 ,  未来 ,  関税 ,  日本 ,  豚肉 ,  輸入 ,  政府 ,  脱税