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J-GLOBAL ID：202102265074031849   整理番号：21A0069872

ナビゲータ疲労とルックアウト性能に関する基礎的研究【JST・京大機械翻訳】

Basic research on navigator fatigue and lookout performance

著者 (3件)： Nishizaki Chihiro (Tokyo University of Marine Science and Technology,Dept. of Maritime System Engineering,Tokyo,Japan) ,  Kitani Shunsuke (Tokyo University of Marine Science and Technology,Dept. of Maritime System Engineering,Tokyo,Japan) ,  Okazaki Tadatsugi (Tokyo University of Marine Science and Technology,Dept. of Maritime System Engineering,Tokyo,Japan)
資料名： IEEE Conference Proceedings  (IEEE Conference Proceedings)
巻： 2020  号： SMC  ページ： 1796-1802  発行年： 2020年 
JST資料番号： W2441A  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 多くの船舶衝突はナビゲーション監視における不適切なルックアウトのようなナビゲータ誤差により生じ,ナビゲータの状況認識(SA)における誤差と考えられている。さらに,精神的作業負荷は,ヒューマンエラーの原因の一つと考えられ,ナビゲータは,しばしば,疲労とストレスを経験しながら,高い精神的作業負荷下にある。本研究の目的は,National Aeronautics and Space Aergment Task Index(NASA-TLX)のR-R間隔(CVRR)と適応加重作業負荷(AWWL)の変動係数がナビゲータ疲労を測定する有効な指標であることを確認した。他の目的は,ルックアウトにおけるナビゲータSAに及ぼす疲労の影響を示すことであった。このように,疲労によって引き起こされたナビゲータの主観的および客観的精神的作業負荷を,ブリッジシミュレータ実験で測定した。Navigator SAは,Situation Awareess Global Assessment Technology(SAGAT)を用いて測定した。実験の結果は,CVRRがナビゲータ疲労を測定する有効な客観的指標として確認されたことを示した。さらに,ナビゲータSA誤差は疲れ条件下で増加するようである。Copyright 2021 The Institute of Electrical and Electronics Engineers, Inc. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 船舶 ,  *ヒューマンエラー ,  状況認識

分類 (1件)： 図形・画像処理一般  (JE04010I)

タイトルに関連する用語 (3件)： ナビゲータ ,  疲労 ,  基礎的研究