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J-GLOBAL ID：202102265087353790   整理番号：21A0076268

成体雌マウス下垂体におけるリゾホスファチジン酸受容体1の発現【JST・京大機械翻訳】

Expression of lysophosphatidic acid receptor 1 in the adult female mouse pituitary gland

著者 (2件)： Moriyama Ryutaro (Department of Life Science, Kindai University, 3-4-1 Kowakae, Higashiosaka, Osaka 577-8502, Japan) ,  Fukushima Nobuyuki (Department of Life Science, Kindai University, 3-4-1 Kowakae, Higashiosaka, Osaka 577-8502, Japan)
資料名： Neuroscience Letters  (Neuroscience Letters)
巻： 741  ページ： Null  発行年： 2021年 
JST資料番号： W0118A  ISSN： 0304-3940  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： リゾホスファチジン酸受容体1(LPA1)はリゾホスファチジン酸(LPA)の受容体である。本研究では,RT-PCR,in situハイブリダイゼーションおよび免疫組織化学によりマウス下垂体におけるLpar_1 mRNA発現を検討した。Lpar_1 mRNAは下垂体で豊富に発現した。in situハイブリダイゼーションと免疫組織化学は,通常の糖蛋白質αサブユニット,黄体形成ホルモンβサブユニット,および甲状腺刺激ホルモンβサブユニット免疫反応性細胞の90%以上が,下垂体前葉でLpar_1 mRNAを共発現するが,成長ホルモン,副腎皮質刺激ホルモンおよびプロラクチン細胞はLpar_1を共発現しなかった。さらに,下垂体のLpar1 mRNAレベルは卵巣切除後に増加し,E2投与後に減少した。これら結果は,LPA1が仲介するシグナリングが,マウス下垂体の生殖腺と甲状腺の生理的な役割をすることを示す。Copyright 2021 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： ACTH ,  mRNA ,  *脳下垂体 ,  甲状腺 ,  成長ホルモン ,  糖タンパク質 ,  LTH【ホルモン】 ,  *成体 ,  生殖腺 ,  卵巣切除 ,  in situハイブリダイゼーション ,  免疫組織化学 ,  *リゾホスファチジン酸 ,  共発現 ,  免疫応答
準シソーラス用語： 免疫反応 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (6件)： リゾホスファチジン酸 ,  LPA1 ,  下垂体 ,  性腺刺激ホルモン ,  チロトロープ ,  エストロゲン

分類 (2件)： 脳下垂体ホルモン  (EB08060Z) ,  内分泌系の生理と解剖学  (EJ08000J)

タイトルに関連する用語 (6件)： 成体 ,  雌 ,  マウス ,  下垂体 ,  リゾホスファチジン酸受容体 ,  発現