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J-GLOBAL ID:202102265091672884   整理番号:21A0045802

チベット漢民族における内臓脂肪組織の違いおよび脂肪因子とメタボリックシンドロームに関する研究【JST・京大機械翻訳】

Differences in visceral adipose tissue and the association of adipokines and metabolic syndrome between Tibet and Han population
著者 (6件):
資料名:
巻: 36  号:ページ: 783-788  発行年: 2020年 
JST資料番号: C2319A  ISSN: 1000-6699  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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目的:チベット漢民族の内臓脂肪組織、体重指数と胴囲との関連を検討し、両民族の内臓脂肪組織と脂肪因子濃度間の関係を検討する。方法:単中心、横断面観察性研究を行って、年齢が1865歳の148人の漢民族及び150人のチベット族の被験者に組み入れ、重回帰分析方法を採用して分析を行った。結果;交絡因子を補正した後、体重指数は1kg/m2増加し、漢民族はチベット民族より多い内臓脂肪組織を増加した[βは6.87(95%CI4.259.49)対4.84(95%CI2.577.11)、P<0。01].胴囲が1cm増加すると、漢民族の内臓脂肪組織の増加程度も大きい[βは4.02(95%CI3.154.89)対2.06(95%CI1.753.44)、P<0.01]。チベット民族のアディポネクチンとレプチンレベルは漢民族より高かった[(57.06±32.52対75.56±43.95)ng/ml,P<0.01;(98.55±100.46対124.83±111.97)pg/ml,P=0.024]。複数の共変量調整後、チベット族のアディポネクチンレベルは代謝症候群の発病率と顕著な相関性があり(OR=0.97,95%CI0.950.99、P=0.007)、漢民族では相関性がない(OR=0.99)。95%CI0.98~1.01,P=0.268)。結論:民族の違いは脂肪分布に影響し,同じボディマスインデックスまたはウエスト周囲を増加しても,チベット族集団の内臓脂肪組織は漢民族のそれよりも低かった。チベット漢民族は各自の代謝特徴を有する。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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代謝異常・栄養性疾患一般 

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