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J-GLOBAL ID：202102265098136370   整理番号：21A0028730

ユーザ音声への同調による自動音声認識システムのための情報セキュリティの因子としての音声信号の音響変動【JST・京大機械翻訳】

Acoustic Variability of Voice Signal as Factor of Information Security for Automatic Speech Recognition Systems with Tuning to User Voice

著者 (1件)： Savchenko V. V. (Nizhny Novgorod State Linguistic University, Nizhny Novgorod, Russia)
資料名： Radioelectronics and Communications Systems  (Radioelectronics and Communications Systems)
巻： 63  号： 10  ページ： 532-542  発行年： 2020年 
JST資料番号： W4886A  ISSN： 0735-2727  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： ドイツ (DEU)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 自動音声認識システムにおける音声信号音響変動の現象を考察した。2つの品種内および話者間音声変動がある。Kullback-Leibler情報計量における最小音声単位の確率的クラスタモデルを,それらの数学的記述および比較に対して使用した。それに基づいて,各品種に対する音声信号音響変動の理論的推定を別々に得た。認可されたユーザ音声に同調するシステムにおける情報セキュリティの影響を記述し,定量的に特性化した。話者間変動性は,音声の話者間変動と比較して無視でき,従って,自動音声認識の有効性に対して顕著な有害効果を持たない。計算実験を行い,2つの異なる話者からの2つの音声ストリームを考慮した理論研究結果を確認し,開発した。著者のソフトウェアを,その実装のために使用する。実験結果に従って,多数の事例における話者間音声変動のレベルは,均一音声流内の音韻間差を越えていることを見出した。したがって,話者音声に同調するシステムにおいて,音声信号音響変動の影響は,明らかに一般的に正である,即ち,それは,非認可アクセスからの情報保護であるが,確率理論的関係に関しても重要である。得られた結果は,スタンドアロンモードで動作するように設計された自動音声認識のための既存システムの新しい近代化の開発を意図している。Copyright Pleiades Publishing, Ltd. 2020 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *音響 ,  確率論 ,  音韻 ,  *音声信号 ,  許認可 ,  クラスタ模型 ,  品種 ,  ソフトウェア ,  キャラクタリゼーション ,  有効性 ,  *情報セキュリティ
準シソーラス用語： *自動音声認識 ,  話者 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (1件)： パターン認識  (JE07000S)

タイトルに関連する用語 (7件)： 音声 ,  同調 ,  自動音声認識システム ,  情報セキュリティ ,  因子 ,  音声信号 ,  音響