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J-GLOBAL ID:202102265118604771   整理番号:21A0599532

低温環境下で実施可能な仮動的実験システムによる高減衰ゴム支承を用いた橋梁の地震応答解析

Seismic response analysis of bridges used high damping rubber bearings by pseudo dynamic simulation at low temperature environment
著者 (4件):
資料名:
号: 77  ページ: ROMBUNNO.A-17  発行年: 2021年01月 
JST資料番号: S0640B  資料種別: 会議録 (C)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
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・積層ゴムを用いた免震支承について,温度による力学特性の変化を橋梁全体の地震応答解析に取り込む方法として,低温環境下での載荷実験が可能な実験設備を用いる仮動的実験システムを構築。
・本研究では,2種類の高減衰ゴム支承に対して常温と低温での仮動実験を行い,支承や橋脚基部の応答を比較。
・また,支承のエネルギー吸収量から支承の内部温度の上昇量を推定し,支承の内部温度を検討。
・これにより,加振が進むにつれて支承の履歴曲線が変化することを応答解析に取り込むこと,橋梁基部の非線形履歴特性の表現を可能化。
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
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分類 (1件):
分類
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構造細目,橋梁付帯設備 
引用文献 (10件):
  • 日本道路協会:道路橋示方書・同解説 V耐震設計編,2017.
  • 齊藤剛彦,中村保之,竹ノ内浩祐,山崎信宏,宮森保紀,山崎智之:高減衰ゴム支承のひずみ量と面圧の違いによる温度依存性の実験的検討,土木学会論文集A1(構造・地震工学),Vol. 76,No. 4(地震工学論文集第39巻),pp.I_507-I_515,2020.
  • 齊藤剛彦,宮森保紀,中村保之,山崎信宏:免震ゴム支承を有する橋梁を対象とした低温環境下におけるハイブリッド実験システムの構築,令和元年度土木学会北海道支部論文報告集,第76号,A10,2020.
  • 家村浩和:ハイブリッド実験の発展と将来,土木学会論文集,第356号,pp.1-10,1985.
  • Oh-Sung Kwon, Narutoshi Nakata, Kyu-Sik Park, Amr Elnashai, and Bill Spencer: User Manual and Examples for UI-SIMCOR v2.6 NEES-SAM v2.0, University of Illinois at Urbana-Champaign, 2007.
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