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J-GLOBAL ID:202102265190137471   整理番号:21A0902508

脳性麻痺患者における頭蓋頸部運動範囲評価のための慣性測定ユニットの同時妥当性と信頼性【JST・京大機械翻訳】

Concurrent Validity and Reliability of an Inertial Measurement Unit for the Assessment of Craniocervical Range of Motion in Subjects with Cerebral Palsy
著者 (11件):
資料名:
巻: 10  号:ページ: 80  発行年: 2020年 
JST資料番号: U7173A  ISSN: 2075-4418  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: スイス (CHE)  言語: 英語 (EN)
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目的:この研究は,脳性麻痺(CP)患者における頭蓋頸部可動域(ROM)の評価に対する慣性測定単位(IMU)の妥当性と信頼性を決定することを目的にした。方法:CP患者23名および対照23名(年齢4~14歳)を2回評価し,3~5日間分離した。IMUと運動装置(CROM)のCervical Rangeを用いて,3つの空間平面における頭蓋頚部ROMを評価した。妥当性は,ピアソン相関係数,対t検定およびBlandAltmanプロットを用いて,IMUおよびCROMデータを比較することによって評価した。日内および日間の相対的信頼性をクラス内相関係数(ICC)を用いて決定した。絶対信頼性のために,測定の標準誤差(SEM)と90%信頼レベル(MDC90)の最小検出可能変化を得た。結果:矢状面と前頭面(r>0.9)の両群の方法間に高い相関が検出されたが,横面の場合では低下した。BlandAltmanプロットは,5以下のバイアスを示したが,CP群の頚部回転の範囲に関しては,これは8.2であった。一致の限界間の距離は,対照群の屈曲伸展の範囲を除いて,両群で23.5以上であった。ICCは,CP群における回転範囲の日間比較を除いて,比較とグループの両方に対して0.8より高かった。絶対信頼性は高い変動を示し,ほとんどのSEMは8.5以下であったが,主にCP被験者では,主にCP被験者で,回転範囲のMDC90は20以上に達した。結論:IMU適用は,CPおよび健常被験者における頭蓋頚部運動の評価に対するCROMと高度に相関した;しかし,両方法は交換できない。測定のIMU誤差は臨床的に許容できると考えられる。しかし,介入の参照尺度としてこれを用いる場合には注意が必要である。Copyright 2021 The Author(s) All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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引用文献 (70件):
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