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J-GLOBAL ID:202102265332193855   整理番号:21A0179133

循環ビトロネクチンはSepsisの小児における肝臓損傷と死亡率を予測する:前向き観察研究【JST・京大機械翻訳】

Circulating Vitronectin Predicts Liver Injury and Mortality in Children With Sepsis: A Prospective Observational Study
著者 (8件):
資料名:
巻: 26  ページ: 1076029620935201  発行年: 2020年 
JST資料番号: W5169A  ISSN: 1076-0296  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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ビトロネクチン(VTN)は凝固の重要なレギュレーターであるが,小児敗血症における血清VTNの臨床的関連性は,あまり明らかになっていない。本研究の目的は,敗血症の小児における小児集中治療室(PICU)入院時の血清VTNレベルの値にアクセスすることであった。敗血症の小児患者は,2018年1月から2018年12月まで登録された。血清VTNレベルをPICU入院時に測定し,血清VTNレベルとPICU死亡率および臓器機能障害との関連を評価した。血清VTNレベルは,敗血症患者と比較して敗血症性ショックの患者において,またはALIのない患者と比較して敗血症関連急性肝損傷(ALI)を有する患者において,生存者と比較して非生存者において有意に低かった。血清VTNレベルは,PICU死亡率と関連していた(オッズ比[OR]:0.958,95%CI:0.927~0.996;P=0.010)またはALI(OR:0.956,95%CI:0.915-0.999;P=0.046)が,ショック(OR:0.996,95%CI:0.977~1.016;P=0.716);PICU滞在とPICU死亡率の間のALIの発生を予測するVTNの受信者動作特性曲線下面積は,それぞれ0.760(95%CI:0.627~0.893)と0.737(95%CI:0.544~0.931)であった。さらに,VTN+小児リスク(PRISM)IIIは,VTNまたはPRISM III単独と比較して,決定曲線分析に従って,より良好な臨床的有用性を有した。これらの知見は,血清VTNレベルが敗血症関連ALIとPICU死亡率と関係し,VTN+PRISM IIIが敗血症の小児患者におけるPICU死亡率の強力な予測因子であり,VTNまたはPRISM III単独と比較してより良好な臨床的利点を有することを示唆する。Copyright The Author(s) 2020 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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感染症・寄生虫症の診断  ,  感染症・寄生虫症一般 

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