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J-GLOBAL ID：202102265338897512   整理番号：21A0124683

ポリエチレンイミン抽出によるモデル燃料中の窒化物の除去に関する研究【JST・京大機械翻訳】

Extractive Removal of Nitrides from Model Fuel by Polyethylimine

著者 (5件)： Zhu Shuang (緑色化工過程省部共建教育部重点実験室(武漢工程大学),新型反応器与緑色化学工芸湖北省重点実験室(武漢工程大学),武漢工程大学化工与制薬学院,湖北 武漢 430205) ,  Zhu Haiyan (緑色化工過程省部共建教育部重点実験室(武漢工程大学),新型反応器与緑色化学工芸湖北省重点実験室(武漢工程大学),武漢工程大学化工与制薬学院,湖北 武漢 430205) ,  Quan Weizhou (緑色化工過程省部共建教育部重点実験室(武漢工程大学),新型反応器与緑色化学工芸湖北省重点実験室(武漢工程大学),武漢工程大学化工与制薬学院,湖北 武漢 430205) ,  Jiang Xingmao (緑色化工過程省部共建教育部重点実験室(武漢工程大学),新型反応器与緑色化学工芸湖北省重点実験室(武漢工程大学),武漢工程大学化工与制薬学院,湖北 武漢 430205) ,  Gao Jiajun (緑色化工過程省部共建教育部重点実験室(武漢工程大学),新型反応器与緑色化学工芸湖北省重点実験室(武漢工程大学),武漢工程大学化工与制薬学院,湖北 武漢 430205)
資料名： Wuhan Gongcheng Daxue Xuebao  (Wuhan Gongcheng Daxue Xuebao)
巻： 42  号： 5  ページ： 483-486  発行年： 2020年 
JST資料番号： C3636A  ISSN： 1674-2869  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 燃料油中の窒化物、特にアルカリ性窒化物が、生態環境、油品の品質と触媒性能などの不利な影響に対して、ポリエチレンイミン(PEI)を抽出剤とし、同時にモデル燃料中の非アルカリ性窒化物と塩基性窒化物を除去できる。その結果,常圧,抽出時間15分,抽出温度30°C,油質量比0.1の条件下で,インドールとピロールに対するPEIのN-除去率はそれぞれ97.8,95.1%,キノリンは28.8%,ピリジンのN-除去率は85.1%であった。さらに,インドール,ピロール,キノリン及びピリジンに対するPEIのN-分配係数はそれぞれ368,161,3.5及び47.5であった。良好な脱窒性能は,1H-NMRによって確認できるPEIと窒化物の間の水素結合相互作用に起因した。さらに、PEIはエーテルで逆抽出でき、5回繰り返し使用しても抽出性能は明らかに低下しなかった。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 水素結合 ,  *窒化物 ,  触媒活性 ,  *ポリエチレンイミン ,  陽子磁気共鳴 ,  エーテル ,  燃料油 ,  抽剤 ,  脱窒 ,  塩基性 ,  窒素複素環化合物 ,  芳香族縮合化合物
準シソーラス用語： アルカリ性 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (1件)： 高分子廃棄物処理  (YH01020W)

物質索引 (4件)： ピリジン ,  インドール ,  キノリン ,  ピロール

タイトルに関連する用語 (5件)： ポリエチレンイミン ,  モデル ,  燃料 ,  窒化物 ,  研究