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J-GLOBAL ID:202102265350290564   整理番号:21A3380455

葉関連特性に基づく韓国ダイズ[Glycine max(L.)Merrill]品種の多様性

Variation of Korean Soybean [Glycine max (L.) Merrill] Varieties based on Leaf-Related Characters
著者 (7件):
資料名:
巻: 65  号:ページ: 15-23 (WEB ONLY)  発行年: 2020年02月 
JST資料番号: U2607A  ISSN: 2433-488X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 英語 (EN)
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この研究は,1913年から2013年にリリースされた172の韓国産ダイズ[Glycine max(L.)Merrill]の品種を,葉に関連する特性の変化を調査し,クラスター分析を使用して分類するために実施した。葉に関連する特性の評価も,リリースされた年と利用タイプに従って比較した。本研究から得られた結果は以下のように要約される:韓国大豆品種の葉特性の変動係数は葉長15.27%,葉幅23.59%,葉幅比24.01%,葉厚16.67%,32.65%であった。葉の面積,葉の乾燥重量で20.35%,葉の面積比で37.02%,葉柄の長さで21.9%,葉柄の重量で47.18%。9枚の葉文字の主成分分析(PCA)により,第1から第3の主成分までの累積寄与は84.9%であり,第3の主成分のみで韓国大豆品種を分類することができた。平均距離1.5で合計6つのクラスターが形成された。品種の総数は次のように分類された:クラスターIで66(38.4%),クラスターIIで8(4.7%),クラスターIIIで8(4.7%),クラスターIVで25(14.53%),2(1.2% )クラスターVでは63(36.62%),クラスターVIでは63(36.62%)。品種総数の約75.1%がクラスターIとVIに属している。1980年代以前に生産された品種は,クラスターIIIおよびVに見られず,1980年代の品種はIII,IVおよびVに含まれず,1990年の品種はいずれもクラスターVに属していない。2000年代以降にリリースされた品種は,各クラスターでよく表現された。利用タイプに基づく葉の特徴の比較は,ソースとペーストがクラスターIとVIの両方に属し,豆もやしがIとVIに,米との料理がIに,野菜と早生がVIに属することを示した。成長と葉に関連する特性は,クラスターVでは貧弱で,クラスターVIでは良好だった。(翻訳著者抄録)
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分類 (3件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
豆類  ,  作物の品種  ,  野菜とその加工品 

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