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J-GLOBAL ID：202102265645054485   整理番号：21A2056995

持続可能なコミュニティのための新しい統合海洋熱エネルギー変換ベーストリジェネレーションシステム【JST・京大機械翻訳】

A New Integrated Ocean Thermal Energy Conversion-Based Trigeneration System for Sustainable Communities

著者 (2件)： Hasan A. (Clean Energy Research Laboratory, Faculty of Engineering and Applied Science, University of Ontario Institute of Technology, 2000 Simcoe Street North, Oshawa, ON L1H 7K4, Canada) ,  Dincer I. (Clean Energy Research Laboratory, Faculty of Engineering and Applied Science, University of Ontario Institute of Technology, 2000 Simcoe Street North, Oshawa, ON L1H 7K4, Canada)
資料名： Journal of Energy Resources Technology  (Journal of Energy Resources Technology)
巻： 142  号： 6  ページ： Null  発行年： 2020年 
JST資料番号： A0797B  ISSN： 0195-0738  CODEN： JERTD2  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 気候変動に対する主な解決策の一つは,再生可能でクリーンな資源からエネルギーを利用することである。メタノールの生産のために,新しい海洋熱エネルギー変換(OTEC)システムを提案した。冷却と電力を開発し,エネルギー的に解析した。この提案したトリジェネレーションシステムにおいて,海洋の深さに沿って固有の温度差で動作する2段階Rankineサイクルを,二酸化炭素と水素製造のための電解カチオン交換膜(ECEM)反応器と共に,発電のために用いて,メタノール生産システムを供給した。二酸化炭素は深冷海水から供給され,その濃度は最高である。提案したシステム性能をモデル化し,Aspen Plusでシミュレートし,提案したシステムの性能を様々な運転条件下で評価した。この研究の結果は,サイクルの最大正味電力出力が51.5GWであり,69.0GWの地域冷房の固定率を有することを示した。最大メタノール生産速度は,51.5GWの電力入力で1.36kg/sであった。このシステムを3つの異なる運転事例で試験し,その実現可能性を完全に評価した。全3事例において,地域冷房はシステムの製品として含まれている。症例1:ECEM反応器は,燃料生産で電流効率で動作し,ケース2:ECEM反応器はプロトン交換膜(PEM)効率で動作し,ケース3:Only電力は燃料なしで生産された。サイクルの最大総合エネルギー効率は,ケース1,2および3に対して,それぞれ8.0,8.6および7.3%であった。Please refer to the publisher for the copyright holders. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 電解 ,  生産システム ,  電力 ,  地域冷房 ,  水素 ,  二酸化炭素 ,  反応器 ,  *海洋 ,  気候変動 ,  Rankineサイクル ,  *エネルギー変換 ,  温度差発電 ,  脂肪族アルコール
準シソーラス用語： 温度差 ,  水素製造 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (7件)： エネルギー変換と管理 ,  OTEC ,  メタノール ,  水素 ,  二酸化炭素 ,  地域冷房 ,  再生エネルギー

分類 (3件)： 海洋エネルギー  (LB03050M) ,  燃料電池  (YB04040V) ,  その他の発電  (NB03140M)

物質索引 (1件)： メタノール

タイトルに関連する用語 (5件)： コミュニティ ,  統合 ,  海洋 ,  エネルギー変換 ,  トリジェネレーションシステム