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J-GLOBAL ID：202102265781570768   整理番号：21A2361444

Tie-Bar伸長ベース充填-充填スイッチオーバ制御と射出成形品質の予測【JST・京大機械翻訳】

Tie-Bar Elongation Based Filling-To-Packing Switchover Control and Prediction of Injection Molding Quality

著者 (3件)： Chen Jian-Yu (Bachelor’s Program of Precision System Design, Feng Chia University, 100, Wenhwa Rd., Seatwen, Taichung City 40724, Taiwan) ,  Liu Chun-Ying (Department of Mechatronics Engineering, National Kaohsiung University of Science and Technology, 1 University Rd., Yanchao Dist., Kaohsiung City 824, Taiwan) ,  Huang Ming-Shyan (Department of Mechatronics Engineering, National Kaohsiung University of Science and Technology, 1 University Rd., Yanchao Dist., Kaohsiung City 824, Taiwan)
資料名： Polymers (Web)  (Polymers (Web))
巻： 11  号： 7  ページ： 1168  発行年： 2019年 
JST資料番号： U7262A  ISSN： 2073-4360  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： スイス (CHE)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 充填-充填スイッチオーバー(V/Pスイッチオーバーとも呼ばれる)は射出成形品質を保証するために重要である。不適切なV/Pスイッチオーバー設定は,過剰な残留応力,フラッシュ,短いショット,および反りなどの射出成形部品の様々な欠陥をもたらす。一貫した成形品質を高めるために,最近のV/Pスイッチ手法は,鋳型空洞に侵入するセンサを必要とする空洞圧力プロファイルを採用し,それは金型空洞に侵入し,より高価である。空洞圧力センサを使用する代わりに,最も一般的なスクリュー位置スイッチ制御で作動することにより,本研究では,タイバー伸長プロファイルを用いてV/Pスイッチタイミングを調整する新しいアプローチを提案した。本研究では,ダンベル試験試料鋳型を適用して,提案した方法の実現可能性を検証した。結果は,金型充填と充填段階が,タイバー上の歪ゲージの取り付けによって検出されるタイバー伸びプロファイルに沿って観察できることを示した。また,キャビティ圧力の特性は,適切なクランプ力条件の下で,タイバー伸びプロファイルの特性と類似している。さらに,注入速度,V/Pスイッチポイント,および保持圧力を含む変化するプロセスパラメータ設定は,これらのプロファイルに反映されることができる。それらの特性を抽出することによって,V/Pスイッチの応用は現実的であることを証明した。本研究は,タイバー伸びプロファイルに基づく提案したV/Pスイッチ決定法を検証するために実験を行った。結果は,210Cから215Cまでのバレル温度のわずかな変化に対応する部品重量の変動が,この方法で首尾よく制御できることを示した。さらに,タイバー伸びプロファイルから抽出される最大クランプ力増加は,地上材料変動のオンラインモニタリングのための良い指標であることが分かった。Copyright 2021 The Author(s) All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 圧力分布 ,  残留応力 ,  歪計 ,  *射出成形 ,  センサ ,  プロセスパラメータ ,  圧力センサ
準シソーラス用語： タイバー ,  オンライン監視 ,  締付力 ,  *射出成形品 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： クランプ力 ,  充填-充填スイッチオーバ ,  射出成形 ,  プロセス制御 ,  タイバーの伸び

分類 (1件)： 射出成形  (YH04050Y)

引用文献 (17件)：

• Nian, S.C.; Lee, M.H.; Huang, M.S. Warpage control of headlight lampshades fabricated using external gas-assisted injection molding. Int. J. Heat Mass Transf. 2015, 86, 358-368.
• Nian, S.C.; Wu, C.Y.; Huang, M.S. Warpage control of thin-walled injection molding using local mold temperatures. Int. Commun. Heat Mass Transf. 2015, 61, 102-110.
• Wang, X.; Pan, Y.; Qin, Y.; Voigt, M.; Liu, X.; Zheng, G.; Chen, Q.; Schubet, D.W.; Liu, C.; Shen, C. Creep and recovery behavior of injection-molded isotactis polypropylene with controllable skin-core structure. Polym. Test. 2008, 69, 478-484.
• Huang, M.S. Cavity pressure based grey prediction of the filling-to-packing switchover point for injection molding. J. Mater. Process. Technol. 2007, 183, 419-424.
• Huang, M.S.; Lin, C.Y. A novel clamping force searching method based on sensing tie-bar elongation for injection molding. Int. J. Heat Mass Transf. 2017, 109, 223-230.

タイトルに関連する用語 (3件)： 射出 ,  成形品質 ,  予測