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J-GLOBAL ID:202102265805436429   整理番号:21A3313287

Steglichエステル化反応および天然化学連結結合に基づくトリメチルアミン検出のための高性能嗅覚受容体由来ペプチドセンサ【JST・京大機械翻訳】

High-performance olfactory receptor-derived peptide sensor for trimethylamine detection based on Steglich esterification reaction and native chemical ligation connection
著者 (11件):
資料名:
巻: 195  ページ: Null  発行年: 2022年 
JST資料番号: D0173C  ISSN: 0956-5663  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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トリメチルアミン(TMA)は日常生活に通常存在し,ヒトの健康に有害であり,従ってTMAの便利で高感度の監視が非常に望まれる。本研究では,櫛形電極上の単層カーボンナノチューブ(SWCNT)に嗅覚受容体由来ペプチド(ORP)を化学的に共役させることにより,高性能TMAセンサを作製する方法を開発した。最初に,SWCNTをSteglichエステル化反応によってチオエステルで修飾した。次に,N末端のシステイン残基を有するORPsを天然化学連結によってチオエステルに接続し,SWCNTの表面に修飾した。化学的接続法は,以前に報告された物理的結合法と比較して,SWCNTへのORPのより効果的な負荷を可能にした。このアプローチを用いて,ガス状TMAのためのORPs-SWCNTセンサを作製し,トリリオン当たり0.01部分の低い濃度を有するTMAの検出を可能にし,これは現在まで報告された最低検出限界よりも3桁低かった。さらに,種々の腐敗食品から発生した蒸発TMAとTMAによるORPセンサの性能を試験し,このセンサはTMA検出のための優れた感度,選択性,及び安定性を示した。結果は,ORPセンサーの製作と環境安全性,食品品質評価,および健康管理における応用のためのこれらのセンサの使用の大きな可能性のために,提案した化学接続法の有効性を実証した。Copyright 2021 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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生化学的分析法  ,  分析機器 
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