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J-GLOBAL ID：202102265932140454   整理番号：21A0147945

再生可能原料としての使用済み芳香族バイオマス由来(クロロメチル)フルフラール(CMF)からの(ヒドロキシメチル)フルフラール(HMF)の合成に対する分岐アプローチ【JST・京大機械翻訳】

A divergent approach for the synthesis of (hydroxymethyl)furfural (HMF) from spent aromatic biomass-derived (chloromethyl)furfural (CMF) as a renewable feedstock

著者 (3件)： Singh Mangat (Center of Innovative and Applied Bioprocessing (CIAB), Sector 81 (Knowledge City), S.A.S. Nagar, Mohali-140306, Punjab, India. [e-mail]) ,  Pandey Nishant ,  Mishra Bhuwan B.
資料名： RSC Advances (Web)  (RSC Advances (Web))
巻： 10  号： 73  ページ： 45081-45089  発行年： 2020年 
JST資料番号： U7055A  ISSN： 2046-2069  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： Cymbopogon属に属するいくつかの芳香族種からの市販精油の抽出は,高い価値適用を持たない巨大な使用済み芳香族廃棄物の蓄積をもたらす。その代りに,大多数は,バケートフィールドに燃焼または廃棄される。使用済み芳香族バイオマスの開放燃焼は周囲の大気質の劣化を引き起こす。したがって,安価な触媒としてNaClの存在下,HCl水溶液における還流により,高い選択性(~80%)と収率(前処理バイオマスに関して~26wt%または~76mol%)の5-(クロロメチル)フルフラル(CMF)を得るために,使用済みバイオマスの化学処理のための新しいプロトコルを開発した。使用済み芳香族バイオマスの処理において,黒色タール形成とガス化は観察されなかった。使用済み芳香族廃棄物由来CMFを,穏やかな反応条件下で,試薬としてヨードシルベンゼン(PhIO)を用いる新規ワンポット法により,良好な収率で5-(ヒドロキシメチル)フルフラル(HMF)に変換した。Copyright 2021 Royal Society of Chemistry All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 前処理 ,  タール ,  廃棄物 ,  塩化ナトリウム ,  塩酸 ,  *精油 ,  ガス化 ,  バイオマス
準シソーラス用語： オガルカヤ属 ,  反応条件 ,  低価格 ,  大気質 ,  化学処理 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (1件)： フラン  (CF07072V)

タイトルに関連する用語 (9件)： 原料 ,  使用済み ,  芳香族 ,  バイオマス由来 ,  クロロメチル ,  フルフラール ,  ヒドロキシメチル ,  HMF ,  分岐