文献
J-GLOBAL ID:202102265938288017   整理番号:21A0802271

カタトニーにおける臨床症状と短期治療反応:観察研究【JST・京大機械翻訳】

Clinical Presentation and Short Term Treatment Response in Catatonia: An Observational Study
著者 (5件):
資料名:
巻: 16  号:ページ: 257-266  発行年: 2020年 
JST資料番号: W3617A  ISSN: 2666-0830  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 不明 (ARE)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
背景:カタトニアにおける臨床的特徴と治療応答は予測できず,さらに研究する必要がある。目的:本研究の目的は,カタトニアの臨床症状とその治療様式に対する反応を研究することである。方法:本研究は,15-65歳の年齢群で50人の患者を募集し,試料選択の段階的過程により選択したDSM5基準当たりカタトニアの診断を行った。即時介入を正当化する有意な医学的または外科的疾患を有する患者は除外された。患者の介護者と他の有意な関連者からのインフォームドコンセントに従って,詳細な歴史と臨床情報を得た。入院の1日目,3日目,7日目および14日目に,Bush-Francis Catatonia Rating Scale(BFCRS)を用いて,症状の重症度および治療応答の評価を行った。静脈内ロラゼパムに対する不適切な反応を有する患者に,修正電気-けいれん療法(MECT)を投与した。結果:患者32名(64%)は精神病性障害を有し,18名(36%)の患者は緊張性提示における基礎診断として気分障害を有していた。変異型はBFCRSによる最も一般的な緊張性サインオンスコアであり,患者の50名(100%)で見いだされた。静脈内ロラゼパムの使用後の患者の26例(52%)でカタトニアの完全分解能が観察されたが,24例(48%)はMECTを必要とした。統合失調症の診断の患者は,高用量の静脈内ロラゼパム(p=0.001)を必要とし,気分障害および他の精神病の診断の患者と比較して,静脈内ロラゼパムに対するより少ない反応を示した。結論:カタトニア患者における最も一般的な診断は,精神病であった。カタトニアの修復徴候は,最も一般的な提示であった。MECTは,症例の約半分(48%)で緊張性症状の解消を達成するために必要であった。統合失調症の診断患者は,高用量を必要とし,静脈内ロラゼパムに対するより少ない反応を示し,従って,MECTは,このような症例のより高い比率で必要であった。Copyright 2021 Bentham Science Publishers All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (5件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
循環系の臨床医学一般  ,  消炎薬の臨床への応用  ,  運動器系疾患の外科療法  ,  抗てんかん薬・抗けいれん薬の臨床への応用  ,  生物科学研究法一般 
物質索引 (1件):
物質索引
文献のテーマを表す化学物質のキーワードです
タイトルに関連する用語 (5件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです

前のページに戻る