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J-GLOBAL ID:202102266000104014   整理番号:21A2749628

胸部大動脈エンドグラフト修復後の急性腎臓損傷の予測因子と転帰【JST・京大機械翻訳】

Predictors and outcomes of acute kidney injury after thoracic aortic endograft repair
著者 (12件):
資料名:
巻: 56  号:ページ: 1527-1534  発行年: 2012年 
JST資料番号: W3194A  ISSN: 0741-5214  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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本研究では,胸部血管内大動脈修復(TEVAR)後の術後急性腎損傷(AKI)の発生率と予測因子を分析し,術後生存に対するAKIの影響を評価した。2000年11月~2011年4月に,下行胸部または胸腹部大動脈のTEVARを受けるすべての連続患者を,4つの教育病院に登録した。推定糸球体濾過率(eGFR)を全入院中に評価した。AKIはRIFLE(Risk,Injury,失敗,機能喪失,末期腎疾患)コンセンサス基準により定義された。年齢が69±14歳(範囲,18~87歳)の171例(男性80%)を対象とした。AKIは24人の患者(14%)で発生した。術後AKIの独立した予測因子は,術前に抑制されたeGFR,胸腹部範囲,および術後輸血であった。AKI患者は,大きな術後合併症(P=0.001),より長い入院(P=0.008)およびより高い病院死亡率(29%対4%;P<0.001)を経験した。Kaplan-Meier分析は,AKIを発症した患者に対し,1,3および5年で,82%,51%および51%の生存を示し,AKIを経験しなかった患者に対し,99%,89%および80%より有意に低かった(P=0.001)。術前不良腎機能,輸血,および大動脈疾患の胸腹部範囲はAKIの最も重要な予測因子であった。Copyright 2021 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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循環系疾患の外科療法 

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