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J-GLOBAL ID:202102266003667572   整理番号:21A0372370

電子通信を維持しながらπ-ハイブリッド化三脚アンカーの単一分子コンダクタンス【JST・京大機械翻訳】

Single-Molecule Conductance of a π-Hybridized Tripodal Anchor while Maintaining Electronic Communication
著者 (11件):
資料名:
巻: 17  号:ページ: e2006709  発行年: 2021年 
JST資料番号: W2348A  ISSN: 1613-6810  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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共役分子および金属電極のπ軌道間の直接ハイブリダイゼーションは,単一分子接合の電気伝導率を高める新しいアンカリング戦略として認識されている。アンカーは共役分子と金属電極間の直接ハイブリダイゼーションを維持し,金属電極に対する分子の配向を制御することが期待される。しかし,電極とのロバストな接触を狙ったマルチポッドアンカは,しばしばπ共役を破壊し,それによって,非効率的なキャリア輸送をもたらすので,両方の要求を満たすのは難しい。ここでは,新しい三脚アンカ骨格-7,7-ジフェニル-7H-ベンゾ[6,7]インデノ[1,2-b]チオフェン(PBIT)誘導体を開発した。この枠組みにおいて,π共役は分子接合で維持され,三脚構造は分子が金属電極上に直立した。破壊接合法により分子コンダクタンスを測定した。ベクトルベースの分類と第一原理輸送計算は,三脚アンカリング構造の単一分子コンダクタンスを決定する。PBITベースの分子のコンダクタンスは,キャリア輸送経路においてsp3炭素原子を有する三脚アンカのそれより高い。これらの結果は,三脚脚へのπ共役の拡張が単一分子接合の伝導率を増強するための有効な戦略であることを示した。Copyright 2021 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (1件):
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有機化合物の電気伝導 
タイトルに関連する用語 (5件):
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