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J-GLOBAL ID：202102266010171932   整理番号：21A0191438

導電性高分子ソフトアクチュエータ

Conductive Polymer Soft Actuators

著者 (1件)： 奥崎秀典 (山梨大学 大学院総合研究部)
資料名： 計測と制御  (Journal of the Society of Instrument and Control Engineers)
巻： 59  号： 11  ページ： 805-809(J-STAGE)  発行年： 2020年 
JST資料番号： F0131A  ISSN： 0453-4662  CODEN： KESEA  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： ・本稿は,ソフトアクチュエータとしての導電性高分子について,基礎から応用までを解説。
・酸化還元によって体積変化するPPyフィルムを用いた各種アクチュエータを紹介。
・PEDOT:PSSフィルムによるアクチュエータ「ポリマッスル」と「ポリフラワー」,および糖アルコール(SA)を添加したPEDOT:PSS-SA電極を紹介。
・高伝導度の自己ドープ型PEDOTを合成,これと形状記憶高分子(SMP)をDMSOに溶解・複合化することで,S-PEDOT:SMPソフトアクチュエータを開発。

シソーラス用語： *アクチュエータ ,  *導電性高分子 ,  人工筋肉 ,  電子技術 ,  重合体 ,  共役 ,  ドーピング ,  酸化還元反応 ,  変化 ,  ポリピロール ,  ポリエチレンジオキシチオフェン ,  ポリマブレンド ,  糖アルコール ,  膜電極 ,  ドーパント ,  機能性高分子 ,  π共役 ,  ソフトアクチュエータ ,  体積変化 ,  電気活性高分子 ,  有機エレクトロニクス ,  PEDOT:PSS【重合体】 ,  共役重合体 ,  形状記憶ポリマ
準シソーラス用語： PEDOT:PSS ,  共役高分子 ,  形状記憶高分子

著者キーワード (6件)： ソフトアクチュエータ ,  導電性高分子 ,  人工筋肉 ,  soft actuator ,  conducting polymer ,  artificial muscle

分類 (3件)： その他の制御機器  (IC02040U) ,  高分子固体の物理的性質  (CG02024U) ,  その他の製品,半製品,利用  (YH06080T)

引用文献 (38件)：

• 1) H. Shirakawa, E. J. Louis, A. G. MacDiarmid, C. K. Chiang, and A. J. Heeger: J. Chem. Soc. Chem. Commun., 578 (1977)
• 2) 長田義仁編:ソフトアクチュエータ開発の最前線,エヌ・ティー・エス (2004)
• 3) 長田,田口監修:未来を動かすソフトアクチュエータ,シーエムシー (2010)
• 4) F. Carpi, ed.: Electromechanically Active Polymers, Springer (2016)
• 5) K. Asaka and H. Okuzaki, eds.: Soft Actuators, Springer (2014)

タイトルに関連する用語 (2件)： 導電性高分子 ,  ソフトアクチュエータ