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J-GLOBAL ID:202102266035552617   整理番号:21A0159971

リアルタイムナノ形態および物理化学的パラメータ相互関連特性評価のためのその場TEMマイクロリアクタ【JST・京大機械翻訳】

An in-situ TEM microreactor for real-time nanomorphology & physicochemical parameters interrelated characterization
著者 (12件):
資料名:
巻: 35  ページ: Null  発行年: 2020年 
JST資料番号: W3114A  ISSN: 1748-0132  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 短報  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
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ナノ形態と物理化学的パラメータの間のin-situ定量的構造-特性相関(QSPR)特性化は,成長機構を明らかにし,機能性ナノ材料の最適化を導くために必須である。しかし,ナノ形態観察のプロセスにおける相互関連物理化学的パラメータの抽出は未だ困難である。ここでは,透過型電子顕微鏡(TEM)マイクロリアクター内の重量共鳴マイクロカンチレバーセンサを統合することにより,その場QSPR特性化のための先端チップスケールプラットフォームを実証した。マイクロカンチレバーは,機能性ナノ材料の反応誘起質量変化をモニターすることにより,エンタルピー(ΔH°),活性化エネルギー(E_a)および反応速度(v)のような熱力学的および速度論的パラメータを測定する。同時に,電子透明窓としての低応力SiN_x膜はその場ナノ形態観察を可能にする。このようなQSPR特性評価プラットフォームを用いて,H_2SとCuナノワイヤのガス-固体反応に対するナノKirkendall効果に基づく3段階硫化機構を明らかにし,種々の温度でのZnOナノワイヤ上のSO_2の異なる分子相互作用挙動を初めて識別した。その場QSPRマイクロリアクターは,基礎となる界面熱力学/動力学反応機構を解明し,制御可能な合成と機能性ナノ材料の正確な最適化を導くために広く使用できると考えられる。Copyright 2021 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (5件):
分類
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生体の顕微鏡観察法  ,  エネルギー貯蔵  ,  計測機器一般  ,  生体計測  ,  コロイド化学一般 

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