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J-GLOBAL ID：202102266097442718   整理番号：21A0279871

免疫調節サイトカインとしてのインターロイキン19【JST・京大機械翻訳】

Interleukin-19 as an Immunoregulatory Cytokine

著者 (4件)： Fujimoto Yasuyuki ( Laboratory of Veterinary Pharmacology, Division of Veterinary Science, Osaka Prefecture University Graduate School of Life and Environmental Sciences, Izumisano, Osaka598-8531, Japan) ,  Kuramoto Nobuyuki ( The Institute of Prophylactic Pharmacology, Kita-Shinagawa, Shinagawa, 140-0001, Tokyo, Japan) ,  Yoneyama Masanori ( The Institute of Prophylactic Pharmacology, Kita-Shinagawa, Shinagawa, 140-0001, Tokyo, Japan) ,  Azuma Yasu-Taka ( Laboratory of Veterinary Pharmacology, Division of Veterinary Science, Osaka Prefecture University Graduate School of Life and Environmental Sciences, Izumisano, Osaka598-8531, Japan)
資料名： Current Molecular Pharmacology  (Current Molecular Pharmacology)
巻： 14  号： 2  ページ： 191-199  発行年： 2021年 
JST資料番号： W3602A  ISSN： 1874-4672  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 文献レビュー  発行国： 不明 (ARE)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： IL-19は一種の抗炎症性サイトカインである。IL-19の受容体はIL-20とIL-24に共通であるため,3つのサイトカインのそれぞれの役割を明らかにすることが重要である。3つの異なるサイトカインが同じ受容体に結合すると,これらの3つは他の2つを補完するために産生された。しかし,おそらくそれはそうでない。最近,IL-19に対する新しい受容体の存在が示唆された。3つのサイトカインの役割間の区別は,まだ意味をしている。一方,T細胞はIL-19を産生しないので,獲得免疫におけるこれらの役割は制限または間接的である。IL-19はいくつかの疾患で炎症を引き起こすことが報告されているが,抗炎症効果がないことが報告されている。本レビューでは,各疾患におけるIL-19の現在の役割を紹介した。さらに,IL-19の分子機構とその疾患予防の開発について述べた。IL-19は以前に抗炎症性サイトカインと考えられているが,免疫調節サイトカインとして提案した。Copyright 2021 Bentham Science Publishers All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 炎症 ,  消炎作用 ,  消炎薬 ,  受容体 ,  T細胞 ,  *インターロイキン ,  ターゲティング ,  *サイトカイン
準シソーラス用語： 抗炎症性サイトカイン ,  分子機構 ,  適応免疫 ,  *免疫修飾 ,  *インターロイキン19 ,  疾病予防 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (6件)： インターロイキン19 ,  抗炎症薬 ,  炎症のメディエーター ,  免疫疾患 ,  インターロイキン-20受容体 ,  薬物ターゲッティング

分類 (2件)： 免疫反応一般  (ED03010T) ,  サイトカイン  (EB08090G)

タイトルに関連する用語 (3件)： 免疫調節 ,  サイトカイン ,  インターロイキン19