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J-GLOBAL ID：202102266107101155   整理番号：21A0030544

熱放出気体媒質中の音波の過剰安定性【JST・京大機械翻訳】

Overstability of acoustic waves in heat-releasing gaseous media

著者 (4件)： Zavershinskii Dmitrii (Samara National Research University, 34, Moskovskoye shosse, Samara, Russia, 443086) ,  Molevich Nonna (Samara National Research University, 34, Moskovskoye shosse, Samara, Russia, 443086) ,  Belov Sergey (Samara National Research University, 34, Moskovskoye shosse, Samara, Russia, 443086) ,  Riashchikov Dmitrii (Samara National Research University, 34, Moskovskoye shosse, Samara, Russia, 443086)
資料名： AIP Conference Proceedings  (AIP Conference Proceedings)
巻： 2304  号： 1  ページ： 020028-020028-4  発行年： 2020年 
JST資料番号： D0071C  ISSN： 0094-243X  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 熱放出ガス媒体における音波の特性は調査中である。媒体に設定される定常状態に対して,加熱と冷却プロセスの間のいくつかのバランスを,述べる必要がある。一般的な場合,ガス媒体で起こる加熱と冷却プロセスの速度は,密度と温度のような熱力学パラメータの幾つかの関数である。これらの非断熱過程の温度と密度依存性は,摂動と媒質間の正/負のフィードバックの可能性を与える。正のフィードバックが述べられるならば,音響および/またはエントロピー波の不安定性が生じる。音響およびエントロピーモードに対する過安定条件を,その先駆的研究での場によって元々得た。これらの条件は既知であり,等エントロピー,等容性,等圧熱不安定性であり,摂動の型の後,それらは主に影響する。これらの条件は,冷却と加熱速度の差である熱損失関数の導関数によって定義される。本研究では,これらの不安定性条件のいくつかの特定の組合せに対する音波の分散特性を解析した。等容,等圧および等エントロピー不安定性の同時実現の場合の音響およびエントロピーモードの過剰安定性は,音波に対する伝搬カットオフ波長の発生を伴うことを示した。さらに,音波に対する伝搬カットオフ波長は,熱的に安定な媒体において発生する可能性がある。さらに,等圧不安定性または等容不安定性(すなわち,いくつかの特定の加熱および冷却機構)の場合,非伝搬音響波の波長範囲も存在することを示した。これらのケースのカットオフ波長を解析的に得た。Copyright 2021 AIP Publishing LLC All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： エントロピー ,  *熱放射 ,  損失関数 ,  安定条件 ,  音響 ,  波長 ,  *音波 ,  *媒質 ,  加熱速度 ,  不安定性 ,  導関数 ,  非断熱過程 ,  摂動 ,  負帰還
準シソーラス用語： 熱力学パラメータ , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (5件)： 熱工学一般  (PA01000W) ,  プラズマ波,プラズマ不安定性  (BJ02050T) ,  固体デバイス製造技術一般  (NC03030V) ,  原子・分子のクラスタ  (BH09030O) ,  機械的性質  (WB02030U)

タイトルに関連する用語 (5件)： 熱放出 ,  気体 ,  媒質 ,  音波 ,  安定性