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J-GLOBAL ID:202102266113004196   整理番号:21A0018842

短期血液透析患者における細胞外容積制御と生存との関連【JST・京大機械翻訳】

Association between extracellular volume control and survival in patients on short daily haemodialysis
著者 (9件):
資料名:
巻: 21  号:ページ: 1-8  発行年: 2020年 
JST資料番号: U7437A  ISSN: 1471-2369  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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生体インピーダンス分光法(BIS)によって評価された流体過負荷(FO)は,維持血液透析(HD)におけるより高い死亡率リスクと関連する。目的は,短期血液透析(SDHD)によるFOのより良い管理が生存率を改善するかどうかを評価することであった。方法:2012年7月~2016年6月に,ブラジルの23透析ユニットで,HD3セッション/週を少なくとも3か月間,またSDHD(5または6セッション/週,2から3時間/セッション)へシフトした患者の後向き分析を行った。12か月の死亡リスクを,SDHD開始前と6か月後に測定した透析前水和状態に従って分析した。前透析水和状態は,細胞外容積のFO≦15%のとき,適切と考えられた。SDHDの総計297人の患者を分析に含めた。年齢中央値は57歳(IQR 45-67歳)で,62%は男性,44%は糖尿病,57%は6透析セッション/週であり,中央値は130(IQR 120-150)分であった。SDHD処方の開始時のBIS評価は220人の患者で行われ,FO>15%は46.4%で見いだされた。SDHD開始前のFO≦15および>15%の12か月の生存率は,それぞれ87.4および88.0%であった(P=0.92)。SDHDで6か月完了するBIS分析は,229人の患者,FO>15%で26.6%であった。FO≦15および>15%のそれらに対する次の12か月(追跡調査の6日目から18か月)の生存率は,それぞれ91.0および72.0%であった(P=0.0006)。Cox回帰モデルでは,人口統計学的,臨床的および実験室変数の調整後,FO≦15%は,より低い死亡率リスクと関係した(ハザード比0.34,95%CI 0.13~0.87)。従来のHDからSDHDへの移動は,過剰な細胞外容積のより良い制御と関連していた。SDHD開始後の透析前液過負荷≦15%に達した患者は,死亡リスクが低かった。Copyright 2021 The Author(s) All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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その他の泌尿生殖器疾患の治療 
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