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J-GLOBAL ID:202102266274874201   整理番号:21A2890056

選択的結腸直腸手術における静脈内抗生物質予防の薬力学モデリング【JST・京大機械翻訳】

Pharmacodynamic modelling of intravenous antibiotic prophylaxis in elective colorectal surgery
著者 (2件):
資料名:
巻: 41  号:ページ: 167-173  発行年: 2013年 
JST資料番号: W0278A  ISSN: 0924-8579  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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外科的部位感染は,術後の罹患率と死亡率の主因であり,結腸直腸手術後のコストの増加である。本研究の目的は,最適抗生物質および投与レジメンを同定する目的で,選択的結腸直腸処置における予防のために現在使用されている異なるβ-ラクタム抗菌剤投与レジメンを評価することであった。薬力学的(PD)モデリングにおける使用のための各薬物に特異的な血清薬物動態(PK)パラメータを公表文献から得た。大腸菌,Bacteroides fragilisおよびStaphylococcus aureusの,モデリングシミュレーションにおける使用のための感受性データを,抗菌感受性試験(EUCAST)に関する欧州委員会から得た。モンテカルロシミュレーションを用いて,試験抗生物質の投与量と投与頻度の影響を評価し,予防標的fT>MIC(遊離薬物濃度が病原体最小阻害濃度を超える時間)を最大4hまで達成した。エルタペネム1g,セフロキシム1.5gおよびセファゾリン2gは,全4時間投与後に100%の標的fT>MICを一貫して産生する唯一の抗生物質処方であり,全ての標的生物に対して90%以上の時間であった。対照的に,セフォキシチン,セフォテタンおよびアンピシリン/スルバクタムは,非常に悪い予測PK/PD性能を生じた。結論として,この研究は,手術予防の領域におけるPD研究の適用と必要性を示す。セフォキシチン,セフォテタンまたはアンピシリン/スルバクタムは,特に現在使用されている標準用量で,選択的結腸直腸手術中の予防のための一次薬剤として提唱され続けるべきである。Copyright 2021 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (3件):
分類
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消化器の腫よう  ,  抗細菌薬の基礎研究  ,  生物薬剤学(基礎) 
物質索引 (1件):
物質索引
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