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J-GLOBAL ID:202102266277588613   整理番号:21A0184953

発色団プロトン化を阻害する突然変異導入による超光安定EGFP変異体の蛍光輝度の増加【JST・京大機械翻訳】

Increasing the Fluorescence Brightness of Superphotostable EGFP Mutant by Introducing Mutations That Block Chromophore Protonation
著者 (5件):
資料名:
巻: 46  号:ページ: 1229-1241  発行年: 2020年 
JST資料番号: W4914A  ISSN: 1068-1620  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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増加した光安定性を有する蛍光蛋白質の設計は,重要な実際的作業である。その解決策の1つは,発色団媒介光化学反応において重要な役割を果たすアミノ酸残基の探索である。EGFP(Enhanced Green蛍光蛋白質)における発色団の光酸化に及ぼすチロシン-145の影響を以前に示した。EGFP-Y145L変異体を設計し,光酸化及び関連する光漂白の顕著に低下した効率を示した。本研究では,この変異体の蛍光輝度を増加させる方法を検討した。この目的のために,S205VおよびE222G置換およびそれらの組み合わせを発色団環境のpH平衡を発色団のイオン化へシフトさせるため導入した。S205V置換を含む両変異体は,ほとんど中性発色団を持ち,低輝度を有し,遅い光活性化が可能であることを示した。それらは光依存性プロトン移動の研究にとって興味深い。おそらく,これらの蛋白質は時間分解pHセンサとして機能できる。著者らが期待したように,EGFP-Y145L/E222G変異体に存在する発色団は主にアニオン型である。この蛋白質の蛍光輝度は元のEGFP-Y145Lのものより4倍高く,その光安定性は1.5-5の因子によるEGFPのものより高い。Copyright Pleiades Publishing, Ltd. 2020. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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蛋白質・ペプチド一般 

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