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J-GLOBAL ID：202102266354272370   整理番号：21A0147837

蛋白質コロナの形成および細胞毒性に及ぼすTiO_2ナノ粒子の物理化学的特徴の影響【JST・京大機械翻訳】

Influence of the physicochemical features of TiO₂ nanoparticles on the formation of a protein corona and impact on cytotoxicity

著者 (4件)： Kose Ozge (Mines Saint-Etienne, Univ Lyon, Univ Jean Monnet, INSERM, U1059 Sainbiose, Centre CIS, F-42023 Saint-Etienne Cedex 2, France. [e-mail]) ,  Stalet Marion ,  Leclerc Lara ,  Forest Valerie
資料名： RSC Advances (Web)  (RSC Advances (Web))
巻： 10  号： 72  ページ： 43950-43959  発行年： 2020年 
JST資料番号： U7055A  ISSN： 2046-2069  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： それらのユニークな特性のため,TiO_2ナノ粒子は広く使用されている。副作用は,通常,それらの物理化学的特性に関連して研究されている。しかし,因子はしばしば無視される:生物学的媒体と接触してナノ粒子の周りに形成される蛋白質コロナの影響。実際,それがナノ粒子毒性に強く影響することは認められているが,それは系統的に考慮されていない。本研究の目的は,主なナノ粒子特性の関数としてTiO_2ナノ粒子の蛋白質コロナの形成を特性化し,ヒト肺細胞においてin vitroで誘導される細胞毒性ナノ粒子との潜在的関係を調査することであった。この目的のために,サイズ,形状,凝集状態および表面電荷が異なる5つのTiO_2ナノ粒子を,細胞培養媒体(DMEMまたは10%のウシ胎児血清を添加したRPMI)で培養し,各タイプのナノ粒子上の吸着蛋白質の量とプロファイルをそれらの毒性プロファイルと比較した。ナノ粒子サイズと表面電荷は蛋白質コロナ形成に対する決定因子であることを見いだしたが,形状と凝集状態の明白な影響は観察されなかった。さらに,ナノ粒子の蛋白質コロナと誘発された悪影響の間に明らかな関係はなかった。Copyright 2021 Royal Society of Chemistry All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 吸着 ,  凝集 ,  *化学的性質 ,  細胞培養 ,  *タンパク質 ,  ヒト ,  副作用 ,  媒質 ,  *細胞毒性 ,  表面電荷 ,  in vitro実験 ,  *ナノ粒子
準シソーラス用語： ウシ胎児血清 ,  Dulbecco変法イーグル培地 ,  *蛋白質コロナ , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： 金属及び金属化合物の毒性  (GZ02022V) ,  細胞生理一般  (EF02010S)

タイトルに関連する用語 (5件)： 蛋白質コロナ ,  細胞毒性 ,  ナノ粒子 ,  物理 ,  化学的特徴