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J-GLOBAL ID：202102266388281903   整理番号：21A1774857

外部混合気形成を伴うマイクロパイロット点火二重燃料エンジンにおける着火現象のための数値モデルの開発【JST・京大機械翻訳】

Development of a Numerical Model for Ignition Phenomena in a Micro Pilot Ignited Dual Fuel Engine With External Mixture Formation

著者 (3件)： Schiffner Michael (Technische Universitaet Muenchen, Garching, Germany) ,  Grochowina Marcus (Technische Universitaet Muenchen, Garching, Germany) ,  Sattelmayer Thomas (Technische Universitaet Muenchen, Garching, Germany)
資料名： ASME Conference Proceedings  (ASME Conference Proceedings)
号： ICEF2017  ページ： Null  発行年： 2017年 
JST資料番号： A0478C  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本論文では,二元燃料エンジンの着火プロセスの数値研究を提示した。光学測定は,小さなディーゼルパイロットによって着火した均一な天然ガスチャージが,予混合火炎の圧縮点火と予混合火炎伝播の燃焼現象から成ることを明らかにした。自動点火,予混合火炎伝播および拡散火炎面を処理できるため,3Zone拡張コヒーレント火炎モデル(ECFM3Z)を選択した。通常,多次元計算流体力学(CFD)ソフトウェアパッケージにおける燃焼モデルを設計し,燃料濃度を表す1つの反応種のみを扱う。ECFM3Zモデルの文脈において,多成分燃料の概念を二重燃料運転に適用した。利用可能な着火モデルは,調査したセットアップの着火特性を正確に記述できなかったので,新しい二元燃料自己着火モデルを開発した。燃料混合物の着火遅れ時間はn-ヘプタンの詳細な反応機構を用いて表された。従って,CFDシミュレーションにおける前着火反応の局所的進展を計算できる。着火モデルを,周期的に充電可能な一定体積燃焼室で行った実験に対して検証した。提案モデルは,火炎カーネルの位置と同様に着火遅れを再現できる。CFDシミュレーションは,マイクロパイロットの見かけの着火遅れに及ぼす注入圧力における温度成層と変動の影響を示している。Please refer to the publisher for the copyright holders. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： コヒーレンス ,  天然ガス ,  燃焼室 ,  光学的測定 ,  着火遅れ ,  自己着火 ,  充電 ,  反応機構 ,  プログラムパッケージ ,  高次元 ,  拡散火炎 ,  *予混合火炎 ,  燃焼モデル ,  計算流体力学
準シソーラス用語： *数値モデル , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (1件)： 圧縮点火機関  (PB02030N)

タイトルに関連する用語 (8件)： 混合気形成 ,  パイロット ,  点火 ,  燃料 ,  着火 ,  現象 ,  数値モデル ,  開発