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J-GLOBAL ID:202102266428910727   整理番号:21A0919248

重症肺炎患者の予後に影響を及ぼす危険因子分析【JST・京大機械翻訳】

Risk factors for poor prognosis in patients with Acinetobacter baumannii infected severe pneumonia
著者 (3件):
資料名:
巻: 40  号: 21  ページ: 1620-1624  発行年: 2020年 
JST資料番号: C4216A  ISSN: 1673-436X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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目的:広範囲薬剤耐性Acinetobacterbaumannii感染の重症肺炎患者の臨床予後に影響する危険因子を検討する。方法:2016年1月から2017年10月までの間に宝鶏市人民病院呼吸器科集中治療室(ICU)で治療された61例の広範薬剤耐性アシネトバクター肺炎の重症患者に対して回顧性分析を行った。患者のICU入院期間中の死亡の有無による患者をグループ分けし、生存グループと死亡グループの患者の臨床資料を比較し、そして多因子ロジスティック回帰の回帰により患者の予後に影響する独立なリスクファクターを判断した。結果:ICU治療の間,61例の患者のうち34例が生存し,29例が死亡した。死亡群の年齢≧70歳、男性、急性生理学と慢性健康状態(APACHE)IIスコア≧26点と有侵襲性通気患者の比率は生存患者より高く、統計学的有意差(χ2値はそれぞれ4.416、7.050、14.722、10であった。938,P<0.05)。生存群のカルバペネム系抗生物質使用率は死亡群より高かった(χ2=5.482,P<0.05)。ロジスティック回帰分析では,年齢≧70歳(HR=1.214,95%CI;1.0671.463,P<0.05),男性(HR=1.565,95%CI;1.0422.383、P<0.05)、有侵襲性通気(HR=1.448,95%CI);1.1541.974,P<0.05),APACHEIIスコア≧26(HR=2.879,95%CI;1.3483.018,P<0.05は重症肺炎患者のICU観察期間内予後の独立危険因子であり,カルバペネム系抗生物質使用は患者の予後を改善する独立保護因子(HR=0.532,95%CI;0.3350.763,P<0.05)。結論:カルバペネム系抗生物質治療は、広範囲薬物耐性Acinetobacterbaumannii感染重症肺炎患者の予後を改善する有効な治療方法である。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
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感染症・寄生虫症一般  ,  呼吸器の疾患 
タイトルに関連する用語 (3件):
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