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J-GLOBAL ID:202102266495478418   整理番号:21A0373679

1952年と2003年十勝沖地震の破壊過程における類似性と相違点【JST・京大機械翻訳】

Similarities and Differences in the Rupture Processes of the 1952 and 2003 Tokachi-Oki Earthquakes
著者 (5件):
資料名:
巻: 126  号:ページ: e2020JB020585  発行年: 2021年 
JST資料番号: W2388A  ISSN: 2169-9313  CODEN: JGREA2  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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1952年および2003年十勝沖地震(M_w~8)の破断過程間の類似性および相違について,Kurl沈み込み帯の最南部地域で51年離れて発生した。両事象の地震波形が機器的に記録されたので,この事象対は稀である。この地震シーケンスの破断過程をより良く理解するために,両地震の共同源インバージョン解析を行った。1952地震のデータセットは,アナログ地震図のデジタル化コピーにより得られた遠地地震と強震動データから成る。2003年の地震に対して2つのデータセットを作成し,データ制限の効果を調べ,2つの地震のインバージョン結果の比較を容易にした。1つのデータセットは,大量の遠地地震,強い運動,および測地データから成る。他のデータセットは1952地震のそれに類似していた。著者らの結果は,断裂伝播,滑り領域,および最大滑り量が,十勝沖地域の1952年と2003年の地震に対して類似していることを示した。しかし,2つの重要な違いがある:1952の地震は,十勝沖地域のM_w6.1サブイベントによって開始され,その破断は隣接するAkkeshi-沖地域に拡張した。M8-クラス地震対の破断パターンの類似性は,プレート界面上のアスペリティの持続性を示唆し,一方,その差は,カスケード破壊プロセスの開始と終了における変動の程度を意味した。Copyright 2021 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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地震の物理的性質  ,  地震学一般 
タイトルに関連する用語 (4件):
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