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J-GLOBAL ID：202102266510755169   整理番号：21A0074605

平滑木質基板上のSDS溶液液滴の衝突動力学:表面張力の役割【JST・京大機械翻訳】

Collision dynamics of SDS solution drops on a smooth wood substrate: Role of surface tension

著者 (3件)： Tang Sheng-Ping (Department of Chemical Engineering, National Taiwan University of Science and Technology, 43, Keelung Road, Sec. 4, Taipei 106, Taiwan) ,  Hussain Siam (Department of Chemical Engineering, National Taiwan University of Science and Technology, 43, Keelung Road, Sec. 4, Taipei 106, Taiwan) ,  Lin Shi-Yow (Department of Chemical Engineering, National Taiwan University of Science and Technology, 43, Keelung Road, Sec. 4, Taipei 106, Taiwan)
資料名： Journal of Molecular Liquids  (Journal of Molecular Liquids)
巻： 320  号： PA  ページ： Null  発行年： 2020年 
JST資料番号： B0924A  ISSN： 0167-7322  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 液滴衝撃は,多くの科学的および工業的応用において重要な役割を果たすので,広く研究されている。文献の広範なtroveにもかかわらず,限られた数の研究が,研磨木材に衝突する液体液滴の挙動を研究してきた。続いて,表面張力(ST)が平滑木材表面の落下衝撃挙動にどのように影響するかをより良く確かめるため,本研究では,研磨Diospyros crassiflora基質(R_q=0.60μm)に対するSDS溶液液滴の衝突を調べた。その結果,最大濡れ直径に達したとき,衝突SDS溶液液滴(γ=72~40mN/m)間の反跳の明確な不在が明らかになった。しかし,STの減少は,より顕著な指状突起の形成に対応し,その程度は木材表面に広がった。興味深いことに,衝突速度が増加した(0.44~2.9m/s)とき,衝突水/SDS溶液液滴間で同様の挙動が観察された。したがって,一般に,木材に及ぼすSDS溶液液滴の落下衝撃挙動は,Weber数に著しく依存することを示した。STの減少は臨界Weber数の増加または臨界衝撃高さ(H_c)の減少にも対応した。衝撃高さの増加(>H_c)は,放出された液滴の数の増加によって顕著であった。これらの液滴の体積と伝播速度は,それらが形成した時間(衝撃後)に依存した。Copyright 2021 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *液滴 ,  *界面張力 ,  研磨 ,  衝撃 ,  濡れ ,  木材 ,  リグニン ,  基質 ,  臨界 ,  Weber数 ,  カキノキ属
準シソーラス用語： 衝突速度 ,  落下衝撃 ,  反跳 ,  衝撃挙動 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (6件)： 落下衝撃 ,  表面張力 ,  スプラッシュ現象 ,  木材 ,  拡散速度 ,  指投影

分類 (1件)： 膜流,液滴,気泡,キャビテーション  (BC02070U)

タイトルに関連する用語 (8件)： 木質 ,  SDS ,  溶液 ,  液滴 ,  衝突 ,  動力学 ,  表面張力 ,  役割