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J-GLOBAL ID：202102266541457165   整理番号：21A2341685

高分子量蛋白質デリバリーのためのP(HEMA)ベースSPH車両【JST・京大機械翻訳】

P(HEMA)-based SPH vehicles for high molecular weight protein delivery

著者 (3件)： Cetin Altindal Damla (Chemical Engineering Department, Hacettepe University, Ankara, Turkey) ,  Tuerkyilmaz Pinar (Chemical Engineering Department, Hacettepe University, Ankara, Turkey) ,  Guemuesderelioglu Menemse (Chemical Engineering Department, Hacettepe University, Ankara, Turkey)
資料名： International Journal of Polymeric Materials and Polymeric Biomaterials  (International Journal of Polymeric Materials and Polymeric Biomaterials)
巻： 69  号： 12  ページ： 773-785  発行年： 2020年 
JST資料番号： E0723A  ISSN： 0091-4037  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 相互侵入ネットワーク(IPN)/半IPN型におけるポリ(2-ヒドロキシエチルメタクリレート),p(HEMA),ベース超多孔性ヒドロゲル(SPHs)を,ゼラチン,アクリル酸(AA)およびポリエチレングリコール(PEG600)の組み込みによるラジカル重合によって合成した。それらをp(HEMA)SPH,p(HEMA)-ゼラチンSPH-セミIPN,p(HEMA)-ゼラチンSPH-IPN,p(HEMA)-PEG SPH-セミIPN,p(HEMA-co-AA)SPHおよびp(HEMA-co-AA)-PEG SPH-セミIPNと呼ぶ。SPHsは,模擬胃液(SGF)と模擬腸液(SIF)において,毛細管効果による急速な膨潤を伴って,60sで平衡に達した。SPHを含むAAはpH依存性膨潤を示し,p(HEMA-co-AA)-PEG SPH-セミIPNsは最高の平衡膨潤比を有した。SPHs,pHEMA-PEGおよびp(HEMA-co-AA)-PEG SPHを含むPEGは,機械的性質の大きな改善を示した。モデル蛋白質,ウシ血清アルブミン(BSA)およびフィブリノーゲン(FG)を,非常に高い容量で非常に短時間(<30分)で溶媒収着によりSPHに負荷した。SPHからの放出プロファイルは最初の30分間で蛋白質の初期バーストを示し,続いてBSAで3時間,FGで6時間完了した。結果は,特にp(HEMA-co-AA)-PEG SPH-セミIPNsが,活性損失を引き起こすことなく,それらのpH依存性高負荷容量を有し,高速放出挙動が,特に,高分子量蛋白質のための移植可能システムにおいて,ドラッグデリバリー媒体として考慮され得ることを示した。GRAPHICAL ABSTRACT:Please refer to the publisher for the copyright holders. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 収着 ,  ネットワーク ,  膨潤 ,  ゼラチン ,  ラジカル重合 ,  胃液 ,  フィブリノーゲン ,  *タンパク質 ,  腸液 ,  媒質 ,  pH依存性 ,  バースト ,  ヒドロゲル ,  ドラッグデリバリーシステム
準シソーラス用語： ウシ血清アルブミン , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： ウシ血清アルブミン ,  フィブリノーゲン ,  ポリ(2-ヒドロキシエチルメタクリレート) ,  蛋白質デリバリー ,  超多孔性ヒドロゲル

分類 (5件)： 高分子固体の構造と形態学  (CG02022M) ,  重縮合  (CG04050Z) ,  ポリエーテル  (YH07050T) ,  膜分離  (XD02120Z) ,  共重合  (CG04030D)

タイトルに関連する用語 (4件)： 高分子量 ,  蛋白質デリバリー ,  HEMA ,  SPH