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J-GLOBAL ID:202102266563587144   整理番号:21A2883792

多種バイオフィルムに対するヒトβ-デフェンシン-3ペプチドの抗細菌効果【JST・京大機械翻訳】

Antibacterial Efficacy of a Human β-Defensin-3 Peptide on Multispecies Biofilms
著者 (10件):
資料名:
巻: 39  号: 12  ページ: 1625-1629  発行年: 2013年 
JST資料番号: W3223A  ISSN: 0099-2399  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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根管表面の付着生物膜への混合細菌叢の凝集は,持続性頂端歯周炎の原因の1つである。本研究の目的は,共焦点レーザ走査顕微鏡を用いて,多種生物膜に対するヒトβ-デフェンシン-3(HBD3)ペプチドの抗菌効果を評価することであった。Actinomyces naeslundii,Lactobacillus salivarius,Streptococcus mutans,およびEnterococcus faecalisをペプトン-酵母-グルコースブロス中で培養し,それらの培養懸濁液を等しい割合で組み合わせた。混合細菌は,混合種の生物膜の形成を可能にするため,組織培養プレートのウェルに置かれた無菌カバースリップに接種された。3週間のインキュベーション後,試料を生理食塩水(対照),飽和水酸化カルシウム溶液(CH),2%クロルヘキシジン溶液(CHX)および50μg/mL HBD3溶液を用いて24時間処理した。市販のバイオフィルム/生存率アッセイキットを用いて,細胞生存率を評価し,バイオフィルムの3次元構造を分析した。死細胞の割合を,赤亜集団および全バイオフィルムに対する生物体積の比率から決定した。3つの投薬群は,対照群(P<0.001)と比較して,バイオフィルム内の生物体積の有意な減少を示した。HBD3処理バイオフィルムは,他の投薬群(P<0.05)より死細胞の割合が高かった。CHとCHX群は,食塩水(P<0.05)より高い殺菌活性レベルを示し,2群間に有意差はなかった(P>0.05)。HBD3ペプチドは,CHまたはCHXよりもin vitroで成熟多種生物膜に対して抗菌活性を示した。Copyright 2021 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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膜分離 

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