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J-GLOBAL ID:202102266574149365   整理番号:21A0020183

小児における外側足関節捻挫後の遠位腓骨の裂離骨折の診断:超音波検査と超音波検査を比較する診断精度研究【JST・京大機械翻訳】

Diagnosis of avulsion fractures of the distal fibula after lateral ankle sprain in children: a diagnostic accuracy study comparing ultrasonography with radiography
著者 (8件):
資料名:
巻: 21  号:ページ: 1-8  発行年: 2020年 
JST資料番号: U7436A  ISSN: 1471-2474  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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本研究の目的は,小児における側方足関節捻挫のための遠位腓骨の剥離骨折の診断のための超音波検査の診断精度を決定することであり,それをラジオグラフィーのそれと比較することであった。側方足首捻挫を持続させた子供を前向きに調査した。彼らは,遠位腓骨の付随する剥離骨折を診断するために,最初の診療所訪問で超音波検査とラジオグラフィーの両方を受けた。患者は,参照標準診断を得るために4週後に追跡調査した。初期超音波検査およびラジオグラフィーの診断精度(すなわち,感度,特異性,陽性予測値および陰性予測値)の尺度を計算した;それらをMcNemar試験を用いて比較した。合計52人の患者(年齢中央値9歳)を分析した。参照標準(追跡調査)ラジオグラフでは,32人の患者(62%)が遠位腓骨の剥離骨折を有することを見出した。超音波検査のための感度,特異性,陽性予測値,および陰性予測値は,それぞれ94,85,91,および89%であった。初診時のラジオグラフィーでは,それぞれ81,100,100,77%であった。2つの診断法(P=0.22,0.25)の間には,感度と特異性に有意差は認められなかった。超音波検査は,遠位腓骨の剥離骨折の診断のために,ラジオグラフィーに匹敵する高い診断精度を有する。超音波検査は,小児における側方足首捻挫のための画像モダリティのオプションとして使われる可能性がある。Copyright 2021 The Author(s) All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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運動器系の臨床医学一般  ,  運動器系の診断 
引用文献 (38件):
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