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J-GLOBAL ID:202102266628089443   整理番号:21A0038344

E3リガーゼHOIPの部位特異的ユビキチン化はアポトーシスおよび免疫シグナリングを調節する【JST・京大機械翻訳】

Site-specific ubiquitination of the E3 ligase HOIP regulates apoptosis and immune signaling
著者 (15件):
資料名:
巻: 39  号: 24  ページ: e103303  発行年: 2020年 
JST資料番号: A0911B  ISSN: 0261-4189  CODEN: EMJODG  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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線形ユビキチン鎖集合複合体(LUBAC)の触媒成分であるHOIPは炎症の重要な調節因子である。しかし,HOIP自体が炎症応答を制御するためにどのように調節されるかは不明である。ここでは,ヒトHOIP内のK784の部位特異的ユビキチン化が腫瘍壊死因子(TNF)誘導炎症シグナリングを促進することを見出した。HOIP K784R突然変異体は触媒活性であるが,野生型HOIPと比較してNF-κBレポーターの誘導の減少を示す。HOIP K784は進化的に保存され,マウスにおけるHOIP K778と等価である。HoipK778R/K778Rノックインマウスを作成し,明白な発生表現型を示さなかった。しかし,TNFに応答して,HoipK778R/K778Rマウス胚線維芽細胞はNF-κB活性化を緩やかに抑制し,アポトーシスマーカーを増加させた。一方,HOIP K778RはTNFR複合体IIのTNF誘導形成とTNFR複合体IIとLUBACの間の相互作用を増強した。LUBAC成分SHARPINの消失は,HoipK778R/K778Rマウスで胚致死を誘導し,これはTNFR1のノックアウトにより救済される。HOIPの部位特異的ユビキチン化はTNFシグナル伝達における生存とアポトーシスの間のLUBAC依存性スイッチを調節することを提案する。Copyright 2021 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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細胞生理一般 

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