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J-GLOBAL ID：202102266670535881   整理番号：21A0041496

大ストークスシフト遠赤色光から近赤外蛍光プローブは,肝臓損傷中の過酸化亜硝酸塩の動的変化を検出するのに用いられる。【JST・京大機械翻訳】

Monitoring of Peroxynitrite Variation During Liver Injury Adopting a Far Red to Near-infrared Fluorescent Probe with Large Stokes Shift

著者 (5件)： Wu Qian (湖南大学化学化工学院,化学生物伝感与計量学国家重点実験室,長沙410082) ,  Cheng Dan (湖南大学化学化工学院,化学生物伝感与計量学国家重点実験室,長沙410082) ,  Lv Yun (湖南大学化学化工学院,化学生物伝感与計量学国家重点実験室,長沙410082) ,  Yuan Lin (湖南大学化学化工学院,化学生物伝感与計量学国家重点実験室,長沙410082) ,  Zhang Xiaobing (湖南大学化学化工学院,化学生物伝感与計量学国家重点実験室,長沙410082)
資料名： Gaodeng Xuexiao Huaxue Xuebao  (Gaodeng Xuexiao Huaxue Xuebao)
巻： 41  号： 11  ページ： 2426-2434  発行年： 2020年 
JST資料番号： C2116A  ISSN： 0251-0790  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 肝障害は公衆の健康に影響する重大な問題の一つであり、人々がますます多くの関心を集めている。過酸化亜硝酸塩(ONOO-)の過剰発現は肝障害などの疾患の発症機序に重要な役割を果たし、早期肝損傷と密接に関連する生物活性分子と考えられている。そのため、ONOO-の肝損傷過程における作用を探求し、肝損傷過程におけるONOO-高選択性とリアルタイム検出の分析方法を開発することは重要な意義がある。大ストークスシフトを有する遠赤色光から近赤外(FR-NIR)ONOO-蛍光プローブを報告した。このプローブは大きなストークスシフトを持つため、スペクトル重なりと自己吸収の干渉を有効に除去でき、これによって、イメージングの信号対雑音比を大幅に向上させることができる。さらに,このプローブはONOO-に対して高い感度(検出限界25.8nmol/L)と良好な選択性を有し,薬物誘導肝損傷過程でのONOO-シグナルのイメージング検出に成功裏に適用された。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： SN比 ,  プローブ ,  画像処理 ,  スペクトル ,  *近赤外線 ,  生物活性 ,  自己吸収 ,  検出限界 ,  *Stokesシフト ,  肝障害
準シソーラス用語： *ペルオキシ亜硝酸 ,  蛍光プローブ ,  実時間 ,  *遠赤色光 ,  過剰発現 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： Fluorescent probe ,  Large Stokes shift ,  Peroxynitrite ,  Drug induced liver injury

分類 (3件)： 塩基,金属酸化物  (CD01030Z) ,  酸化,還元  (CF02060T) ,  肝臓  (EJ06060J)

タイトルに関連する用語 (8件)： ストークスシフト ,  遠赤色光 ,  近赤外蛍光 ,  プローブ ,  肝臓損傷 ,  過酸化亜硝酸 ,  塩 ,  動的変化