文献

J-GLOBAL ID：202102266720635712   整理番号：21A0034490

改質ベントナイトに及ぼすカチオンポリマーの構成と混合処理の影響【JST・京大機械翻訳】

Influence of constitution and mixture treatment of cationic polymers on modified bentonite

著者 (4件)： Lieske Wolfgang (Foundation Engineering and Environmental Geotechnics, Ruhr-University Bochum, Bochum, Germany) ,  Steudel Annett (Foundation Engineering and Environmental Geotechnics, Ruhr-University Bochum, Bochum, Germany) ,  Di Emidio Gemmina (Department of Civil Engineering, Ghent University, Ghent, Belgium) ,  Baille Wiebke (Foundation Engineering and Environmental Geotechnics, Ruhr-University Bochum, Bochum, Germany)
資料名： Environmental Geotechnics  (Environmental Geotechnics)
巻： XXXX  号： XXXX  ページ： 1-9  発行年： 2020年 
JST資料番号： W5108A  ISSN： 2051-803X  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： ポリマーを用いて,粘土-水相互作用および地質工学および地球環境応用における関連工学特性を制御した。ポリマーと粘土固体間の相互作用は,高分子特性と調製法に大きく依存する。しかし,高分子の基本特性としてのポリマー鎖長と電荷特性の重要性は,改質粘土の巨視的挙動に関して研究されていない。本研究では,ポリマー強化ベントナイトの容積挙動に対する混合後のポリマー鎖長,電荷密度および乾燥および粉砕の影響の重要性を検討した。非拘束吸引制御収縮試験と1次元圧縮試験を,一連の湿式混合ベントナイト-高分子インターカレーションで行った。湿式混合後,試料の一部を乾燥し,粉砕した。使用したベントナイトは,天然ナトリウムベントナイト(MX80)であり,重合体は,異なる鎖長とカチオン性のアクリルアミドに基づくカチオン性共重合体であった。結果は,湿式混合ベントナイトの収縮と圧縮挙動に及ぼすカチオン性ポリマーの影響は,高分子架橋とスメクタイト表面特性の改質から生じることを示した。乾燥と粉砕による湿式混合ベントナイトのポスト混合処理は収縮と圧縮挙動に著しい変化をもたらすことを実証した。Please refer to the publisher for the copyright holders. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *重合体 ,  相互作用 ,  電荷 ,  *ベントナイト ,  粘土 ,  共重合体 ,  高分子鎖 ,  高分子 ,  *カチオン ,  一次元 ,  インターカレーション ,  スメクタイト ,  脂肪族カルボン酸 ,  カルボアミド ,  ビニル化合物 ,  不飽和カルボン酸
準シソーラス用語： 電荷密度 ,  鎖長 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (3件)： 人工/合成土壌 ,  土の布/構造 ,  材料の強度と試験

分類 (1件)： 物理的手法を用いた吸着の研究  (CB12043P)

物質索引 (1件)： アクリルアミド

タイトルに関連する用語 (3件)： 改質 ,  ベントナイト ,  カチオンポリマー