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J-GLOBAL ID:202102266721594729   整理番号:21A0172163

日本の3つのアクアリアからの捕獲イルカにおけるParacoccidioides spp.に対する抗体の血清有病率【JST・京大機械翻訳】

Seroprevalence of Antibodies Against Paracoccidioides Spp. in Captive Dolphins from Three Aquaria in Japan
著者 (20件):
資料名:
巻: 185  号:ページ: 1013-1020  発行年: 2020年 
JST資料番号: B0222C  ISSN: 0301-486X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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皮膚疾患パラコクシジウム症cetiは,世界的にいくつかのイルカ種で発生する。培養不能な真菌Paracoccidioides brasilensisまたは他のParacoccidioides spp.による感染は,慢性皮膚および肉芽腫病変を生じる。本研究では,日本の3つのアクアリアからの捕獲イルカにおけるParacoccidioides spp.に対する抗体の血清有病率を調べるために免疫組織化学を用いた。著者らは以前,Onygenalesの関連する種とParacoccidioides spp.に対する血清学的交差反応が存在することを報告した。著者らは,Paracoccidioides spp.に対する血清学的交差反応の程度が,日本のような地域で低く,そこでは,真菌性疾患のコクシジウム症とパラコクシジウムヨード真菌症が風土病でないという仮説を立てた。41の明らかに健康なイルカ(BD:Tursiops truncatus),6 Indo-太平洋 ボトルウイルカ(IPBD:Tursiops aduncus),BDとIPBD(F1)の間の交雑の2つのF1世代,2つの太平洋の白側イルカ(PWD:Lagenorhynchus obliens),2つの汎熱帯性斑点イルカ(PSD:Stenella oblidens),2つのパントカジラ(FKW:Pseudorca crassidens),および2つの粗歯状イルカ(RTD:Steno育種)の2つのF1世代を,調査した,明らかに健康なイルカ(PBD:Lagenorhynchus obliens)の2つのF1世代,2つのパントカジカ(PPD:Stenella obliens),2つの汎熱帯の spot(FKW:Pseudorca crassidens),および2つの粗歯状イルカ(RTD:Steno育種)の2つのF1世代を調査した。パラコクシジウム真菌症cetiを有する3匹のイルカからの血清を,陽性対照として使用した。最初の日本人のパラコクシジウム症ceti症例に由来する皮膚組織試料中のParacoccidioides spp.の酵母型細胞を免疫組織化学の抗原として使用した。試験した41のイルカのうち,61.0%はParacoccidioides spp.に対して抗体を持っていた。これは,日本のアクアリアにおけるいくつかの種のイルカが病原体Paracoccidioides spp.に曝露されていることを示している。Copyright Springer Nature B.V. 2020 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (3件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
感染症・寄生虫症一般  ,  皮膚の診断  ,  動物に対する影響 

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