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J-GLOBAL ID：202102266726041165   整理番号：21A0032777

静電液体大理石形成に及ぼす粒子材料特性の影響の調査【JST・京大機械翻訳】

Exploring the Impact of Particle Material Properties on Electrostatic Liquid Marble Formation

著者 (9件)： Thomas Casey A. (Priority Research Centre for Advanced Particle Processing and Transport, University of Newcastle, New South Wales, Australia) ,  Munday Holly (Priority Research Centre for Advanced Particle Processing and Transport, University of Newcastle, New South Wales, Australia) ,  Lobel Benjamin T. (Priority Research Centre for Advanced Particle Processing and Transport, University of Newcastle, New South Wales, Australia) ,  Asaumi Yuta (Graduate School of Engineering, Osaka Institute of Technology, Japan) ,  Fujii Syuji (Faculty of Engineering, Osaka Institute of Technology, Japan) ,  Fujii Syuji (Nanomaterials Microdevices Research Centre, Osaka Institute of Technology, Japan) ,  Ireland Peter M. (Priority Research Centre for Advanced Particle Processing and Transport, University of Newcastle, New South Wales, Australia) ,  Wanless Erica J. (Priority Research Centre for Advanced Particle Processing and Transport, University of Newcastle, New South Wales, Australia) ,  Webber Grant B. (Priority Research Centre for Advanced Particle Processing and Transport, University of Newcastle, New South Wales, Australia)
資料名： Journal of Physical Chemistry C  (Journal of Physical Chemistry C)
巻： 124  号： 48  ページ： 26258-26267  発行年： 2020年 
JST資料番号： W1877A  ISSN： 1932-7447  CODEN： JPCCCK  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 電気伝導率,凝集,および密度のような特定の粒子材料特性は,静電場における粒子挙動に関して直接も完全にも研究されておらず,これは,液体大理石の静電形成に及ぼす,これに続く衝撃の影響である。この方法では,印加電場は,床からの粒子の抽出と,ペンダント,接地水滴へのそれらの輸送を駆動する。ここでは,粒子安定化液滴および液体大理石の静電生成の以前の研究を,球状ポリスチレン(PS)ラテックスおよび類似の形状およびサイズのガラス粒子を用いた密度の影響を比較するために拡張した。両試料への薄い高分子シェルの添加は,伝導率と凝集を増加させるが,これら3つの特性の相互作用を,系統的に調べることができる。粒子床と液滴間の分離距離は,負の印加電位が増加するにつれて,粒子を最初に抽出できる。両コア粒子の初期抽出距離は,より大きな密度,従って,ガラス粒子の質量にもかかわらず,2.0kVの印加電位で,約1.5mmであると分った。これは,粒子密度,伝導率,および凝集の間の競合相互作用の結果であることを実証する。PSはガラスよりも導電性が低く,凝集性が高い。ポリピロールシェルの導入は,PSコア粒子に対して約4mmの抽出に対する分離距離を増加させるが,ガラスコア粒子に対してはほとんど影響を持たず,一定の伝導率を有する粒子に対して,密度を減じる凝集が抽出を容易にすることを示した。各粒子タイプに対する抽出閾値力のモデリングと定量化を,粒子床の半径方向対称領域の測定を利用して,初期抽出段階で粒子を観察した。この測定は,PSケースの幅の5倍までのベッドの領域から抽出した粒子で,ガラスと比較してPSを抽出するのが容易であることを強調した。粒子密度は,被覆液体液滴の安定化における決定因子ではないと仮定した。したがって,この静電法に対する微粒子材料の適合性を決定するとき,多数の物理的性質の相互作用を考慮する必要がある。Copyright 2021 American Chemical Society All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： ガラス ,  凝集 ,  衝撃 ,  静電場 ,  相互作用 ,  対称性 ,  電位 ,  電場 ,  被覆 ,  接地 ,  微粒子 ,  *大理石 ,  ポリピロール ,  導電性
準シソーラス用語： 伝導率 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： 固-液界面  (CB12050B) ,  コロイド化学一般  (CB11010C)

タイトルに関連する用語 (3件)： 大理石 ,  材料特性 ,  調査