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J-GLOBAL ID：202102266747742529   整理番号：21A2887512

糖尿病の発生率に対する収入の影響:集団ベース研究【JST・京大機械翻訳】

The impact of income on the incidence of diabetes: A population-based study

著者 (6件)： Lysy Zoe (Department of Medicine, University of Toronto, Toronto, Ontario, Canada) ,  Booth Gillian L. (Department of Medicine, University of Toronto, Toronto, Ontario, Canada) ,  Shah Baiju R. (Department of Medicine, University of Toronto, Toronto, Ontario, Canada) ,  Austin Peter C. (Institute of Clinical and Evaluative Sciences, Toronto, Ontario, Canada) ,  Luo Jin (Institute of Clinical and Evaluative Sciences, Toronto, Ontario, Canada) ,  Lipscombe Lorraine L. (Department of Medicine, University of Toronto, Toronto, Ontario, Canada)
資料名： Diabetes Research and Clinical Practice  (Diabetes Research and Clinical Practice)
巻： 99  号： 3  ページ： 372-379  発行年： 2013年 
JST資料番号： W3208A  ISSN： 0168-8227  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 糖尿病率は劇的に増加し,ある集団はより大きなリスクがある。低所得状態は,より高い糖尿病罹患率とより高い死亡率と関連する。糖尿病発生率に対する収入の影響はよく理解されていない。カナダのオンタリオ州からの検証済み,集団ベース糖尿病登録および調査データを用いて,著者らは,2006年4月1日と2007年3月31日の間に,近隣所得5分位の間で20歳以上の人の間で,新しい糖尿病症例の率を比較し,年齢および性別に基づく差を評価した。本研究期間中のオンタリオ成人における糖尿病の88886症例(発生率8.26/1000,95%信頼区間,CI 8.20-8.31)があった。率は年齢と共に増加し,男性対女性で高かった。所得5分位の増加は,糖尿病発生率の有意な低下と関連した(最低五分位で8.70/1000,95%CI8.57~8.82,最高五分位で7.25/1000,95%CI7.14-7.36,p<0.0001)。所得5分位(1,2,および3対)の間には有意な相互作用が見られた。5)年齢群(20-39,40-59対80+歳)(p<0.01)と性別(p<0.01)は,高齢群,女性対男性と比較して,若年者で収入の影響がより顕著であった。この集団ベースの研究は,糖尿病リスクが,より高い収入グループと比較して,より低いで有意に高く,そして,この収入ギャップが,若年者と女性において最も広いことを見出した。すでに不利な集団に対する糖尿病の生涯負担を少なくするために,若年および女性低所得集団に向けたより大きな糖尿病予防努力が必要である。Copyright 2021 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 相互作用 ,  死亡率 ,  *糖尿病 ,  カナダ ,  女性 ,  成人 ,  男性 ,  オンタリオ州
準シソーラス用語： 年齢群 ,  医療格差 ,  糖尿病予防 ,  年少者 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： 糖尿病 ,  収入 ,  発生率 ,  社会経済的要因 ,  医療格差

分類 (2件)： 代謝異常・栄養性疾患一般  (GD05010J) ,  疫学  (GB03000E)

タイトルに関連する用語 (5件)： 糖尿病 ,  発生率 ,  収入 ,  集団 ,  研究