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J-GLOBAL ID:202102266849476731   整理番号:21A2364188

トウモロコシ(Zea mays L.)の菌類内生菌コロニー形成がThripsおよびアブラムシ媒介ウイルスに対する誘導耐性に及ぼす影響【JST・京大機械翻訳】

Impact of Fungal Endophyte Colonization of Maize (Zea mays L.) on Induced Resistance to Thrips- and Aphid-Transmitted Viruses
著者 (7件):
資料名:
巻:号:ページ: 416  発行年: 2020年 
JST資料番号: U7261A  ISSN: 2223-7747  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: スイス (CHE)  言語: 英語 (EN)
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アフリカ東部では,Maize致死壊死(MLN)はトウモロコシ植物とトウモロコシ植物の同時感染により生じ,Maize chlorotic mottle virus(MCMV)(Tombusvirus:Machlomovirus)とサトウキビモザイクウイルス(SCMV)(Potyviridae:Potyvirus)である。アフリカへの新しい疾患により,最小有効管理戦略がそれに対して存在する。本研究は,トウモロコシ植物をコロニー形成し,MCMVとSCMVに対する耐性を誘導するための10の真菌分離株の可能性を調べた。トウモロコシ種子を真菌接種物に浸漬し,播種し,内生コロニー形成を評価した。真菌処理植物をSCMVおよび/またはMCMVで接種し,発生,重症度およびウイルス力価に関してウイルスに対する真菌分離株の影響を評価した。Trichoderma harzianum,Trichoderma atrovirideおよびHypocrea lixiiの分離株は異なる植物切片をコロニー化した。SCMVとMCMVで単独または二重接種されたすべての植物は,逆転写-ポリメラーゼ連鎖反応(RT-PCR)によってウイルスに対して陽性だった。T.harzianumおよびMetarhizium anisopliaeを接種したトウモロコシ植物は,対照よりそれぞれ1.4および2.7倍減少したSCMV重症度および力価レベルをもたらしたが,MCMVに対しては有意な効果はなかった。結果は,T.harzianumとM.anisopliaeの両方がSCMVに対する耐性を誘導するための潜在的候補であり,MLNの統合管理に使用できることを示した。Copyright 2021 The Author(s) All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
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異種生物間相互作用  ,  トウモロコシ 
引用文献 (55件):
  • Kibaara, B.W. Technical Efficiency in Kenya’s Maize Production: An Application of the Stochastic Frontier Approach; Colorado State University: Fort Collins, CO, USA, 2005.
  • Kang’ethe, E. Situation Analysis: Improving Food Safety in the Maize Value Chain in Kenya; College of Agriculture and Veterinary Science, University of Nairobi: Nairobi, Kenya, 2011.
  • Jayne, T.S.; Yamano, T.; Nyoro, J.; Awuor, T. Do farmers really benefit from high good prices? Balancing rural interests in Kenya’s maize pricing and marketing policy. Tegemeo Inst. Agric. Policy Dev. 2001, 28.
  • Wangai, A.W.; Redinbaugh, M.G.; Kinyua, Z.M.; Miano, D.W.; Leley, P.K.; Kasina, M.; Mahuku, G.; Scheets, K.; Jeffers, D. First report of Maize chlorotic mottle virus and maize lethal necrosis in Kenya. Plant Dis. 2012, 96, 1582.
  • CIMMYT. Maize Lethal Necrosis (MLN) Disease in Kenya and Tanzania: Facts and Actions. Available online: https://www.cimmyt.org/news/maize-lethal-necrosis-mln-disease-in-kenya-and-tanzania-facts-and-actions/ (accessed on 31 July 2013).
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