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J-GLOBAL ID:202102266994846898   整理番号:21A1473447

界面活性剤リッチ培地におけるTalaromyces spp.の深部発酵による細胞内色素のパーストラクション:色素回収増強のための新しいアプローチ【JST・京大機械翻訳】

Perstraction of Intracellular Pigments through Submerged Fermentation of Talaromyces spp. in a Surfactant Rich Media: A Novel Approach for Enhanced Pigment Recovery
著者 (6件):
資料名:
巻:号:ページ: 33  発行年: 2017年 
JST資料番号: U7219A  ISSN: 2309-608X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: スイス (CHE)  言語: 英語 (EN)
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Talaromyces spp.が産生する色素の高い割合が細胞内に留まり,高い生成物濃度阻害をもたらす。この問題を克服するために,発酵過程で2相系を用いて細胞からの細胞内生成物の抽出を含む抽出発酵プロセス,パートラクションを提案した。本研究では,浸漬発酵におけるTalaromyces spp.により産生される細胞内色素の分泌に対する種々の界面活性剤の影響を調べた。用いた界面活性剤は,異なる濃度(5,20,35g/L)で非イオン界面活性剤(Tween80,Span20及びTriton X-100)及びポリエチレングリセロール重合体8000であった。最高の細胞外色素収率(16OD500nm)はTriton X-100(35g/L)を用いて達成され,これは対照(界面活性剤無添加)より44%高かった。選択した界面活性剤の添加時間の影響をさらに研究した。最高の細胞外色素濃度(22OD500nm)は,界面活性剤を120時間の発酵で添加した時に達成された。細胞外および細胞内色素の速度論を調べた。Triton X-100を用いた発酵終了時の全色素は対照より27.7%高く,界面活性剤の使用が色素生産培養中の生成物阻害を部分的に軽減することを確認した。Copyright 2021 The Author(s) All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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代謝と栄養  ,  微生物代謝産物の生産 
引用文献 (44件):
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