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J-GLOBAL ID:202102267007220438   整理番号:21A0466834

腹腔内手術を受ける高齢男性および女性患者における周術期心血管転帰の差異:後ろ向きコホート研究【JST・京大機械翻訳】

Differences in perioperative cardiovascular outcomes in elderly male and female patients undergoing intra-abdominal surgery: a retrospective cohort study
著者 (8件):
資料名:
巻: 49  号:ページ: 0300060520985295  発行年: 2021年 
JST資料番号: T0238A  ISSN: 1473-2300  CODEN: JIMRBV  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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目的:周術期心血管イベントは,非心臓手術における合併症の大部分を構成する。高齢および女性患者は,あまり研究されていない。年齢と性別による周術期心血管転帰の違いを評価することを目的とした。方法:2007年7月から2008年6月までに腹腔内手術を受けた患者1079人(57.5±17.0歳,女性42.6%)を登録し,年齢(≧65対<65歳)と性別による周術期心臓イベントの発生を比較した。多変量ロジスティック回帰を用いて,年齢,性別,および転帰の間の関連を調査した。結果:65歳以上の年齢は周術期心筋梗塞(MI)(オッズ比[OR]2.9,95%信頼区間[CI]:1.3~6.6)および総心血管イベント(OR2.4,95%CI:1.3~4.2)と関連していた。年齢≧65歳は,女性(OR 3.1,95%CI:1.2~8.3)より男性(OR 4.7,95%CI:1.3~17.6)のより高い周術期MIリスクと関連していた。高齢は女性における心不全と関連していた(OR13.9,95%CI:1.7~110.5)。女性は高齢患者における心不全の危険因子であった(OR4.2,95%CI:1.1~15.7)。結論:高齢は周術期心臓リスクの増加と関連すると思われるが,性により異なった。患者の性別に関しては,Tailored戦略を考慮する必要がある。Copyright The Author(s) 2021 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (4件):
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循環系の診断  ,  疫学  ,  循環系の疾患  ,  循環系疾患の外科療法 

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