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J-GLOBAL ID：202102267010681292   整理番号：21A2899608

ラットにおける一時的局所脳虚血後の[11C]-PK11195結合の局所分布のマイクロPET研究 ミクログリア活性化の死後マッピングとの相関【JST・京大機械翻訳】

A microPET study of the regional distribution of [¹¹C]-PK11195 binding following temporary focal cerebral ischemia in the rat. Correlation with post mortem mapping of microglia activation

著者 (10件)： Hughes J.L. (Stroke Research Group, Dept of Clinical Neurosciences, University of Cambridge, UK) ,  Jones P.S. (Stroke Research Group, Dept of Clinical Neurosciences, University of Cambridge, UK) ,  Beech J.S. (Division of Anesthesia, Dept of Medicine, University of Cambridge, UK) ,  Beech J.S. (Radiobiology Research Institute, University of Oxford, UK) ,  Wang D. (Wolfson Brain Imaging Centre, Dept of Clinical Neurosciences, University of Cambridge, UK) ,  Menon D.K. (Division of Anesthesia, Dept of Medicine, University of Cambridge, UK) ,  Aigbirhio F.I. (Wolfson Brain Imaging Centre, Dept of Clinical Neurosciences, University of Cambridge, UK) ,  Fryer T.D. (Wolfson Brain Imaging Centre, Dept of Clinical Neurosciences, University of Cambridge, UK) ,  Baron J.C. (Stroke Research Group, Dept of Clinical Neurosciences, University of Cambridge, UK) ,  Baron J.C. (INSERM U894, Universite Paris 5, Sorbonne Paris Cite, Paris, France)
資料名： NeuroImage  (NeuroImage)
巻： 59  号： 3  ページ： 2007-2016  発行年： 2012年 
JST資料番号： W3139A  ISSN： 1053-8119  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 脳卒中後のミクログリア活性化(MA)は,特にサルベージペナンブラにおいて,神経毒性および修復効果の両方を有する可能性がある。したがって,in vivoでのMAマッピングは重要な目標である。18kDaトランスロケータ蛋白質に対するリガンドである11C-PK11195は,MAイメージングのための参照放射性リガンドであるが,PETおよび免疫組織化学で評価されるように,in vivoトレーサー結合の領域分布および脳卒中後MAの領域分布の間の相関は,これまで実証されていない。ここでは,以前に広範な皮質MAを誘導することが示されているラットモデルで11C-PK11195マイクロPETを行い,CD11抗体OX42との11C-PK11195と免疫染色の間の相関を決定し,全影響半球にわたるPET解像度サイズ領域(ROI)の鋳型における活性化ミクログリアの存在を検証した。成人自然発症高血圧ラットは,縦断的設計に従って,脳卒中後2日目および14日目に,45分遠位中大脳動脈閉塞および11C-PK11195PETを受けた。14日目での潅流固定後,脳を摘出し,OX42染色のために冠状切断した。11C-PK11195結合電位(BP_ND)パラメトリックマップを作成し,各ラットにおいて,BP_NDとOX42(強度xextentスコア)を,全半球をカバーするために,サイトアーキテクトニックアトラスから抽出した44ROIsの同じセットで得た。相関を被験者内および被験者内の両方で44ROIsにわたって計算した。有意なBP_NDは,14日目にすべてのラットで梗塞と周辺領域の両方で観察された;2日目では,あまり強くないが有意な増加が存在した。14のBP_ND値とOX42スコアの間に,被験者内と被験者間の両方で,非常に有意な(すべてのp<0.001)正相関があった。同じ脳領域および動物からの影響を受けた半球を横断する第1411C-PK11195とOX42の間の相関は,脳卒中後のMAのin vivoイメージングマーカーとして11C-PK11195の妥当性をさらに支持する。脳卒中後48時間の初期の11C-PK11195の統計的に有意な増加の知見は,新規である。これらの結果は,脳卒中後のMAのマッピングに潜在的治療応用を伴う意味を持つ。Copyright 2021 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 電位 ,  抗体 ,  タンパク質 ,  *ラット ,  染色 ,  画像処理 ,  建築家 ,  皮質 ,  潅流 ,  脳卒中 ,  神経毒性 ,  免疫染色 ,  免疫組織化学 ,  *ミクログリア
準シソーラス用語： *ミクログリア活性化 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： PET ,  脳卒中 ,  末梢ベンゾジアゼピン受容体 ,  PBR ,  TSPO:神経炎症

分類 (3件)： 神経の基礎医学  (GN01020W) ,  生物物理的研究法  (EA03020V) ,  基礎放射線医学  (GC04012H)

タイトルに関連する用語 (8件)： ラット ,  局所脳虚血 ,  分布 ,  マイクロPET ,  研究 ,  ミクログリア活性化 ,  マッピング ,  相関