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J-GLOBAL ID:202102267178424762   整理番号:21A0343289

整形外科応用のための冷間溝圧延βTi-Nb-Sn合金の低Young率【JST・京大機械翻訳】

Low Young’s modulus of cold groove-rolled β Ti-Nb-Sn alloys for orthopedic applications
著者 (5件):
資料名:
巻: 802  ページ: Null  発行年: 2021年 
JST資料番号: D0589B  ISSN: 0921-5093  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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Ti-(27.5-37.5)%Nb-(2.5-11.25)%Sn三元合金を用いて,整形外科用のβTi-Nb-Sn三元合金における低Young率を達成するために,Young率に及ぼす組成と冷間溝圧延の影響を調べた。光学顕微鏡,透過型電子顕微鏡,およびX線回折は,急冷および圧延合金の構成相が,Ti-Nb-Sn三元系相図中のβ,β(ω)+α′′およびα′′の3つの領域に分類されることを明らかにした。β相はSnの添加により安定化し,最小安定β合金はTi-37.5Nb-2.5SnとTi-27.5Nb-11Snを接続した線に沿って存在した。約50GPaの低いYoung率を,最小安定,急冷βTi-Nb-Sn合金によって達成し,そして,これらは,冷間溝圧延によってさらに減少し,断面を75%減少させた。36GPaの最低Young率を,冷間圧延方向に平行な,変形誘起α′マルテンサイトの[010]α′′とβマトリックスの[011]_βの集合組織が優先的に発達した冷間溝圧延Ti-35Nb-3.75Sn合金に対して実現した。β-α′マルテンサイト変態を伴う[010]α”軸に沿った格子変形歪は合金組成に依存し,Ti-35Nb-3.75Snで最大化した。このように,冷間溝圧延後に得られた最小安定β Ti-Nb-Sn合金の低いYoung率は,圧延方向に沿った[010]α”と[011]_β集合組織の発達に起因し,冷間溝圧延Ti-35Nb-3.75Sn合金の最低Young率は,[010]α”軸に沿う大きな格子変形歪に起因し,βはα′′変態を伴った。Copyright 2021 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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機械的性質  ,  変態組織,加工組織 

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